今朝、電車でドアの前に立ってたんだけど座席のすぐ脇でパーティション？に寄りかかって本を読んでいたら、いきなりカバンが降ってきた。しかもナイロンとかみたいにやわらかいのではなく革製の、マチがついてて型崩れのしないタイプの。カバンだけでも重いような。文字通り脳天直撃だった。ムチウチになるかと思ったよ。しかも、持ち主謝らないし！かなりムッとしたら、目の前に立ってた同じくらいの年の女性が「大丈夫ですか？」と声をかけてくれた。たったそれだけで、一瞬ささくれだった気持ちが穏やかになれた。混んでる電車の中で、知らない人に話し掛けるのって勇気がいると思うんだけど、さらっと言えるのって素敵だなぁって思った。見習おうっと。
月: 2005年3月
今、電車の中で本を読んでる。ある一節を読んで、何年か前の出来事を思い出した。ものすごく申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちで胸が痛い。泣きそうになった。あんなに気にかけてくれた人に背を向けて今の生活があるんだってことを忘れたくないと思った。今、何をしているにしても、惰性で流されていくことだけはやめよう。下を向かずに顔を上げて歩かなくちゃ。
新しい派遣先は広いフロアにほとんど人がいない。数年前のアルバイト先より在席率が低い気がする。飲み会でもない限り顔を覚えられないのではないかと。まぁそれは前も一緒だったけど。
早起きの日々が始まりました。今、ものすごく眠いです。
打ち合わせに行く途中、湯島天神に寄ってみた。さすが、学問の神様というだけあって絵馬もたくさん。 こんなに願い事がたくさんあっては、神様も大変です。
私も一応お守りを。
「なんのために生きてるんだろう？」久々に考えてみた。私自身が今、悩んでいるとか考え込んでるとかいうんではなく。そう考えている人がいたとして、私はなんて答えられるんだろう、と思ったから。
正直、その問いに意味はあるのかな、とも思う。でも、そう思うようになったのは自分も似たようなことを何年も考えていたから。だから考えることは決して無駄なことではないと思う。足元が揺らいで崩れていく感じがしてどうしようもなく不安だったとき。いろんな本を読んで、スピリチュアルな世界を覗いてみたりもした。本当に数多くのいろんな人たちが同じ疑問を持っていて、それならどこかに答えが出てるはずだと思った。でも「そう思えたら楽かもね」という答えはあったけど、私には馴染まなかった。でも、その本を読んで、自分の考え方がクリアになった気がした。ある意味、その本が言ってることとは正反対な答えが出た。
この世の中で決まっているのは「人は誰でも死ぬ」ということだけ。あとはいくらでも自分で変えていける。意味があるから生きているのではなく、生きていること、生まれてきたことに意味がある。てきとうに生きようが、一生懸命生きようが、心臓が止まればお終い。だったら、なんでこんなに頑張らなくちゃいけないんだろうと思ったこともあった。だけどそう思うとすべてが無駄になってしまう。だからこそ、何かを残したいと思ったときもあった。後に残る仕事をしている人たちに憧れたこともあった。でも、どうせあと何百年？何千年？かしたら地球そのものがなくなってしまうらしいから。それなら、今、生きている間に自分が納得できるようにしたい。
納得できる「今」。それは人それぞれだと思う。私にとって“それ”は今のところ仕事ではないけれど、でも“それ”を叶えるためにはやっぱり仕事も必要で。しかも、それは人と関わっていくことで生まれてくるものなので外で働きたいと思うわけで。“それ”は具体的な何かかもしれないし、言葉に出来ないようなことかもしれない。私はずっと前者しか有り得ないと思ってたけど、今はどちらかというと後者。（人ってホントに変わるよねぇ・・・）いずれにしても、そういうものがあると、きっといろんなことが楽しくなってくるし多少のことではめげなくなるのかな、と思う。認識してるかしてないかで、だいぶ違うし。やっぱり考えることは無駄じゃない。
昨日は「答えなんて出ない」って言ったけど。改めて考えてみて、私は「なんのために生きてるんだろう？」私の結論は「出会うため」。これからまだまだ出会いたいと思うし。人にもモノにも出来事にも。その出会いに前向きな気持ちでいられるために、心が健康でいられるために日々精進、なわけです。いっぱい学んで、いっぱい磨いて。ちゃんと働いて。そして、1日の大半の時間を過ごす仕事が自分にとって意義のあるものであり満足のいく毎日であるのなら、さらにハッピー♪って感じでしょうか。
学校の友達と、ジンギスカンを食べてきました。札幌に行った時に食べて以来なので6年ぶり2度目のジンギスカン。本場じゃないからどうなのかなーって思ってたけど、めちゃうまでした。中目黒だったので、帰るのめんどーだしお兄ちゃんちに泊めてもらいたいなーと思ったんだけど、そういえばお兄ちゃんは今、中国に出張中でした。別にお兄ちゃんいなくてもいいんだけどさ。でも、夜だし甥っ子寝ちゃってたら悪いなと思い、断念。
父方の祖父が風邪を引いて寝込んでいるというのでいろいろ食べ物を持って、急遽実家へ行ってきました。もう、回復しつつあったので、ホッとしましたが。具合が悪いにもかかわらず、出張でいない父の代わりに飛んでいった母は本当にいい嫁であり、奥さんだなぁ、と思いました。私がおじいちゃんのために作った特製卵酒を飲んで、母の具合も回復しなんだか一石二鳥な気分。
で、水曜日ということもあり、帰りに映画を観てきました。The Bourne Supremacy。やっと観れて、かなり嬉しい。
今日は雪。うちの前の道路も真っ白でした。凍ってしまう前に、というわけで雪かきしちゃいました。こういう時、いつも思うのが、どこまでやればいいの？ってこと。うちは東側が駐車場、西側に隣家。前は目の前もその両隣も家が建ってます。とりあえず、自分の家の前の道路は全部やるとして（お向かいさん側もやっておきました）。隣りの敷地の前は？いかにも「ここまで！」って感じなのもねぇ・・・なので、とりあえず西側は、なんとなくギザギザにしておいた（笑。東側は駐車場だし、やるしかないかな、と。そのお向かいさんもお年寄り夫婦だし特別大サービスです。やっておきました。でも、まったく疲れず。筋肉痛もなく。やっぱ日頃のワークアウトの賜物ですな。ちょっと誇らしくなったりして。頭痛が軽く残ってるくせによく動いてます。まぁ、母親にやらせて、あとで具合悪くなられても困るんで。具合とともに機嫌も悪くなるんで。って・・・明日の夜からまた雪だそうで。