ずいぶん前に、「私は気晴らしをして気が晴れたことがない。」って話を友達としたことがありました。何か「解決しなくちゃいけないこと/いけないと自分が思っていること」がある時、私はその何かを解決しない限り、他のことを楽しむことができないらしい。頭のどこかにその何かが常にあって、「あー、こんなことしてる場合じゃないってば」と思ってしまうというか。楽しむことができない、と言うよりも、楽しんじゃいけないって思ってたのかもしれないけど。その話をした友達に、「それってすごくもったいないよね。」って言われました。その時、目の前で指をパチンと鳴らされて目が覚めたような気分だったのを覚えてます。
それからは意識して、楽しいことがあればその一瞬だけでもいいから楽しくいようって心がけるようになり。ちょっとだけ努力が必要だったけれど、それなりに成功してたのではないかと。それからだいぶ経って、運動をするようになり、あまり考え込まなくなったような気がします。そして今、久々に大きな波に飲み込まれていて、気持ち的にけっこう大変だったりするのですが。そんな中、楽しいことがポツポツとあって。
ふと思いました。私、気持ちの切り替えが出来るようになったみたいです。他の人といるとき、楽しいことが目の前にあるとき。ちゃんとそっちに気持ちが向くようになってます。気晴らしをして、少しは気が晴れるようになってます。すごいすごい。これって進歩です。そんなことに気がついて、さらに気が晴れました。
と、2日前に気がついたのですが。今日はまた、ついつい意識が4次元へ行ってしまってたのでちゃんと心に留めるべく、ここに書き残そうかな、と。
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