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なるほど。

今日は一時間ちょっと残業をしました。別に忙しかったわけじゃなく少しでもその作業の意味が出てくるところまでと思ったことと、キリのいいところで終わらせようにもひとつのことをするのに5分以上かかってさらにそれ以外の作業ができなくなるという状態だったので、その間、私は待ってるだけ。ひたすら画面を眺めてました。あ、ウソ。トイレ行ったりゴミ捨てに行ったり帰り支度してました(笑。で、ようやく今日はもういいよねって思えたのが18:40頃。

「お先に失礼しまーす」と隣りに座ってた上司に声をかけて帰ろうとしたら「お疲れー」と顔をあげずに答えてまったく帰る様子のなかったはずの上司に後ろから呼ばれ一緒に帰ることに。そして当然のごとく飲みに行っちゃいました。頭痛かったくせに。まぁ朝起きてすぐ薬飲んで痛み収まってたし、夕方も日常レベルだったので。

と言うか、最初はご飯を食べるだけのつもりだったのですよ。マジメに。だけど、まぁ様々な理由から、この間満員で入れなかったお店にしよう!ということになり。でも実はそこはワインのお店だったことに入ってから気付いたので(いや…ホントはお店の名前からしてワインなんだけどね。)しかも入ってみたら全面ガラス張りで、えらくムーディなお店(^^ゞなんとなくね、飲まなきゃいけないような気分になったのです。ソフトドリンクはメニューに載ってないくらいだし。結局軽めのカクテルを頼んでしまいました。

料理もフレンチで、なんか私とその上司コンビには似つかわしくない感じだったけどどれも大変おいしく、正直とても満足でした♪最後に飲んだワインも激ウマ。グラスもパーフェクトでした。ああいうグラスって探してもないんだよねー。その上司とは今まで何度も二人で飲んでるし、いろんな話をしてきたはずなんだけど実は、一連の海外話をしていなかったことが判明。というか、他にも核心に迫る話は何一つしてなかったみたいです。

とりあえず、今回2つの国だけを。国民性の違いとたった1日の出来事なので、まぁ淡々と話せたと思います。肝心のアメリカ編は・・・たぶん先週の心境では、うまく話せなかったと思ったし、また次回ということで。そして、流れはいつの間にか恋愛話に。1年以上、ホントに何一つ浮いた話がない(話をしない)のが信じられなかったらしくどーーーーしてもその話をしたかったらしいです。

まぁ、そうは言ってもいくら7つしか違わなくても、上司は上司ですから。なーんて言いつつ、とあるネタを話してみました。でも、適当にごまかすつもりが・・・「いや、そのネタで広められたら実は困るかも」と思い、ちょっとだけ正直な気持ちを吐露してしまいました。そしたら、すっかり「悪い女」呼ばわりですよ。えぇ、分かってますよ。自分でも嫌なヤツだと思ってますよ。まぁ、その後もいろいろと言い訳しつつも・・・最後にある宣言をしたら。「そういう問題じゃない。」とあっさり切り捨てられました。そうですか・・・そうですよね・・・でも、いいんです。ちゃんと考えた結果ですから。・・・なんて、ワケ分からない書き方でゴメンナサイ。読んでる人がいると思いつつも、備忘録ですから。

そして、さらに話は流れ、つい先週末の出来事へ。「重ーーーーい話もしていいですか?」と確認した上で。まさか、この上司に話すことになるとは思いませんでした。誰かに相談したいと思いつつ、、、言ってどうなるんだろうという思いと、こんな話をされても相手は困るだろうなぁという思いと・・・ピークを超えて自分の中では多少消化できつつある、という状態までいけたので話せたのかな。途中で一瞬泣きそうになったけど、冷静に話せたと思います。

今回の出来事そのもの、そのことによって自分の中で生まれた感情、さらには今後の自分の人生にも影響が出そうなこと・・・というか自分でもう変えようと思ったこと。すんごい真剣に聞いてもらいました。そして、その上司の生き方というか人生観というか・・・人との関わり方なども含め・・・いろいろ話してくれました。

さらには一週間、自分の中で溜め込んでいたのは、自分のキャパが広がったからなのかそれとも今の私は閉じている状態だからなのか、なんて話までして。(溜め込むことができたのか、吐き出すことができなかったのか。)きっと、今日こういう機会がなかったら、誰にも言わないままだったのかもしれないね、とか。自分で考えて出した答えなら、何が正しいとか何が間違ってるとか、そんなのはないんだと思うよと言われました。

今はそう思っていても、いざというときになってまた気持ちが変わるかもしれないしもちろん、それもありだと。だけど、一人で生きていこうと思うのは間違いだと言われた。もしかしたらホントは人と関わらないのが一番楽なのかもしれないけどね、と。私の言う「一人で生きる」は、「誰とも関わらずに生きる」という意味ではなかったんだけどさ。

それからもいろいろ話したけれどあとは抜粋します。

・人によってこだわりのポイントは違う。
・なにをもって不真面目/いいかげんというのか。表に見えていることだけで判断はできない。
・同じことに対しても反応は人それぞれで、同じ思いを抱いたとしても発する言葉も人それぞれ。
・同じ言葉でも、相手によって捉え方も違うし、言い方によっても受け入れられるか反発するか違ってくる。

などなどなどなど。電車も含め5時間。非常に濃い時間でした。きっと、今日、無理矢理でも会社に来てしまったのは、このためだったのかもしれないなぁ・・・なんて思いながら帰ってきました。

あ、そうそう、「何も考えてないかと思ってたら、けっこう悩んでるんだね。」って言われました。実はけっこう嬉しかったり♪何も考えてないように見せていた自分がすごいなー、と思って。

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