この間、Save the last dance 2を観た時に思ったのですが。私、あの舞台となった大学を受けてるんです。まぁ、学科は違うんだけどね。で、校内も写ってたんだけど、あんなにキレイじゃなかったよなーって思って、ふと気づきました。その記憶は別の大学だ。エレベータのドアが手動だったり。試験の待ち時間にPizzaを買出しに行って受験生みんなで食べたり。それは全部、2年後の記憶だ。。。
NY・・・初めての外国。
マックで食べたハッシュドポテトがやけにおいしかったこと。お店の前で物乞いをしている足のない人を初めて見たこと。某企業のオフィスにもぐりこませてもらったこと。あまり安全な地域ではなかったため、ビル内のトイレに行くにも鍵が必要だったこと。ホテル裏のイタリアンレストランで、初めて食べたシーザースサラダがとてもおいしかったけど、笑っちゃうぐらいに量が多くて食べ切れなかったこと。自由の女神が見たくてフェリーに乗ったのに、どうやらStaten Island行きに乗ってしまったらしく女神像を横目に見ながらどんどん遠ざかってしまったこと。一緒にいた父親がその島の乗り場でトイレに行ってしまい周りに怖そうな人たちが固まってて、父親が生きて出てくるか心配だったこと。さらに、実は最終便だったらしく、Manhattanに引き返すのもこれが最後だと言われたので、お願いだから待ってて、と頼み込んだこと。Guggenheim MuseumでWright大好きな父親が夢中になってしまい、私がガタイのいい黒人に話しかけられてるのにまるっきり無視して写真を撮りまくっていたこと。
いっぱいいろんなことを覚えているのに。試験会場やその瞬間の記憶がまったくない。それだけ緊張してたってことか・・・すごいなぁ。私、めったに緊張しないんだけどなぁ。と、今さらながら驚いたのでした。
またNY行きたいなぁ。
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