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月: 2007年10月

やばーい。

今、帰りです。飲んできました。会社の女の子に誘われて飲みに行くことにしたら、他社の社長さんに「送別会はないの?」と訊かれたので一緒に飲みに行くことにして飲み始めたところで「そういえば○○さんいたよね」ってことで電話で呼び出し合流。で、初の顔ぶれで楽しく飲んだ後、一人電車に乗り込もうとしたら。

すごく混んでたんですよ、ホントに。んで、先に乗ろうとした女性が一瞬躊躇した足…かかとをほんの少しだけつま先で触れてしまったのです。そしたら……あっさり脱げてしまい電車とホームの間をすり抜けて水浸しの線路へ落ちてしまいました。高そうなハイヒールが。。。

「あ…」











「サイアクー。」

そう一言だけつぶやいて彼女は電車に乗りました。本人が降りないのに私が降りるのも何なので…私も素知らぬ顔で乗ってしまいました。彼女は私のつま先が触れたことに気づいていなかったのか不可抗力だと分かっていたのか、それとも酔っていて何も考えていなかったのか…責める言葉ひとつ言わないどころか私の存在は気にも留めず途中駅で降りていきました。片方の靴だけ履いて。

明日の朝、後悔するんだろうなぁ。私が悪いのかどうかはともかく私のせいなのは確かなので、ちょっとだけ気がかりです。

Starbucks addict

お昼にニンニクたっぷりパスタを食べてしまい、ホットミルクを飲もうと思った私はスタバに行ってスチームミルクを頼みました。他のお店(喫茶店とか)に行くという選択肢は頭の片隅にすら浮かばなかった。どんだけスタバが好きなんだっていう話。

スタバっておいしいから行くんじゃなくてあの雰囲気を味わいに行くんだと思っているのはきっと私だけじゃないはず。

なんだかんだ言っても。

今回の転職を、一生懸命前向きに捉えようとしているんだけど。実は誰よりも自分が自分を責めている気がして仕方がない今日この頃。不安はあるけど、ダメだったらまたその時に考えればいい。私はいつも行き当たりばったりで、そんな生き方しか出来ないんだからって思うけど。

今回、唯一反対をしたのは兄でした。兄と私はまったく違う生き方をしています。私には真似の出来ない生き方です。実際にはどうかは分からないけど、今のところは結果として堅実な人生になっているように見えます。価値観も違うのかもしれない。でも、普段はほとんど連絡を取らない兄に敢えて相談をしたのは、たぶん誰よりも弱くて甘えん坊の私を知っているから。

小さい頃から何をするにも兄の後を追いかけていた私。何でも兄の真似をしてきました。実は私には兄とケンカをした記憶がありません。ホントにしてこなかったのか。記憶に残るほどのケンカがなかっただけなのか定かではないけれど。たぶんたくさんのガマンをしてもらってきたんだろうなぁと思います。

最後に兄と二人きりでたくさん話をしたのは、たぶん10年近く前。某国にいた時に電話で。帰国後、今度は兄の弱い部分に直面してしまってから、私は兄に頼ることをやめたような気がします。そして、最近ではイロイロと納得できないことがあり、微妙に疎遠になってました。

でも、こんな自分の不安を分かってくれるのはたぶん兄しかいないだろうと思いました。結局、兄の反対も視野に入れつつ、それでも自分にGOサインを出してしまいましたが。その報告をしたら「昔のことを反省する必要はないです」の一言が。これまでずっと引きずっていたことを知っているから。じゅうぶん自分を責めていることを知っているから。きっとそんな風に言ってくれたのだと思うことにします。

もちろん兄以外の人にも相談しましたよ。いつも何かを決める時には人に相談しない私が。あ、まぁ見切り発車をした後だったけどね(^^;でも、みんな背中を押してくれて、思い切って一歩踏み出すことができました。

あぁ、ついでに親にも事後報告でした。言いづらくて。まぁ、もう大人だし。迷惑かけるわけじゃないし。ヨシとしよう。

挨拶は基本ですよ。

たとえば、私がお昼から戻ってきてエレベータに乗ろうとしたら同じ部の人たちが客先へ向かうところでぞろぞろと出てきたとして。誰一人笑顔を向けないって変だと思いませんか?こっちは笑顔で「行ってらっしゃい」って言ってるのに。

一事が万事、そんな感じなのです。だから辞めるわけじゃないけれど、気持ちを切り替えようと努力したけどそれが実らなかったのはそんなことも原因の一つじゃないかなぁ、と思うわけです。

前に短期で働いてた派遣先、すんごい変な会社だと思ったし仕事内容も単調どころの騒ぎじゃなかったけど初対面から全員普通に笑顔で挨拶してたし。それが会社の方針なんだと思うけど(ちょっとだけ体育会系でした)けっこう大事なことだと思うんだけどな。

あまりにも大企業だとそれも難しいかもしれないけど社員みんな顔が分かるぐらいの規模だったら、そのぐらいできると思わない?今どき、そんなこと気にする人も少ないのかもしれないけど。だからこそ、大切なことのような気がします。

時差ボケ。

先週、遊びすぎました。そして、週末も不規則な生活を送ってました。なので、すっかり時差ボケ状態です。でも私の体内時計はヨーロッパ仕様なので、仕方ないんです。

とは言うものの、昨日はさすがに疲れたのかとにかく眠かった。寝ても寝ても眠い。まぁ、帰ってきたのが昼間だったってこともあるんだけど、帰ってからウトウトした挙句、夕方からまたぐっすり。気づいたら夜中の2時近かったのです。んで、また眠れないという悪循環に。今はそれほど眠くはないけれど、顔色悪いです。。。

そして。今、気づきました。昨日、fastlane見逃した!これが何より悔しい!!!

土曜の夜8時に再放送か・・・忘れないようにしないと。

英語。

昨日の夜、有楽町でご飯食べたんだけど。ちょっと高級チックな焼き鳥屋さん。カウンター席に座ったら右隣りがアメリカ人+日本人カップル、左隣りがフランス人カップル。間に座った途端なぜか注目の的。いつまで経っても見られてます。なんだなんだ?しばらくして話しかけたら「どこの国から来たの?」ってそれはこちらの台詞なんだけど。どうやら二人とも背が高かったので日本人だと思われなかった模様。まあよくあることだけど。顔も日本人っぽくないよって。それもよく言われる。

一緒にいた人が英語ペラペラだったので会話は任せてしまったら怒られました。mayumitchも英語話せるんだからしゃべれよって…。いや、完全に聞き取れてたけど最近英語しゃべってないからとっさに出てこなくてねぇ。しかも日本に住んでて日本語を覚えたいガイジンばっかり相手にしてたからいつも相づちとか日本語だったし。「へぇ」とか「ホントに?」とか。そういえばYES/NOが「うん」「ううん」なのがオモシロイって言われたなぁ。

ってそんなこと言ってる場合じゃないよね。次の仕事は英語使うんだし。またアメリカ行きたいとか思い始めてるし。また頑張らなくちゃなー。

最後に、そのフランス人カップル(じゃないかもしれないけど)の女性の方が、帰り際に出てきた湯呑みをたいそう気に入ったらしく、売り物じゃないのは分かってるけどお金払うから譲って欲しいって日本語でお店の人に伝えてもらえないかなって言い出して。板前さんに頼んでみたら、数が少ないのでお譲りすることはできないんですよ・・・って。その口ぶりでダメだと言われたことは分かったようで、残念そうだったから「そこをなんとか・・・」って食い下がってみた。「彼女、明日フランスに帰るらしいんですよ。」とかね。そしたら裏にいたエラい人に相談しに行ってくれたみたいで。しばらくしたら、ちゃんと包んで持ってきてくれた。しかもお代はいただきませんって。

さすがです。ビバ、日本。

賭け。

金曜に飲みに行った時、ひとりトラブルで来られなくなったので、飲んでる途中で別の人に電話してみた。最初に電話をしたのは一緒に飲んでた人で電話をかけた相手の1コ下の後輩だったんだけど出なくて。私の番号からかけたら出たらウケるよねとか言いながら私がかけてみた(笑。まぁさすがにそれで出たなんてことはなかったけど、じゃあどっちにかけ直してくるかなってことになって。お互いに自分の方がその人と仲良くて自分の方が好かれてるって言い張って楽しみに待ってたら私の方にかかってきました。ムフ♪

当たり前じゃんねぇ。でもかかってきた時気づかなくてしばらくして携帯見たらメール入ってました。ゴメンナサイ…そして二人が同じタイミングでかけてきたから怪しいって書いてあった。あは。

些細なこと。

そういえば、この間元上司に短時間だったけど話を聞いてもらった後、飲み会に行くという上司が、先に電車から降りる時「じゃあ、また。」って言ったの。なんかね、それが妙に嬉しかった。

前は約束をしなくても毎日顔を合わせていたわけで。その当時から会社だけのつきあいではなかったことは、分かってる。辞めた後に会った時でも、別れ際は「お先に~」「お疲れさまでした~」とかそんな感じ。もちろんまた会うと思うし、それも分かってるんだけど。それは二人かもしれないし飲み会かもしれないし、すぐかもしれないしだいぶ先かもしれない。

なんだろ、向こうもまた会いたいねって思ってくれてることや、それがただの口約束ではなく必ず果たされるって確信を持てることがとても嬉しかったのかな。

うん。また、会いましょう。

自分。

親が興味のないことや場所、親が私は興味がないと思ってることや場所、私には無理だと思ってること。小さい頃から私を育ててきて、好き嫌いの激しい私の「好き」と「嫌い」を完全に把握している親。彼らの私に対する意見が必ずしも正しいわけではなく、彼らの許可が必要な年頃はもうとっくに過ぎている。そんなことにはとっくに気づいているけれど。反対されるであろうことをしてしまおうとする時に感じるこの自信のなさはなんだろう。

やりたいことは説得して了承させてきた。納得はしなくても折れるまで諦めずに言い続けてきた。これまでそれだけの経験をしてきて、まだ許可が必要な環境にいて(親のお金を使うとか)それを認めるような親なのに今さら反対すると思うの?って訊かれた。元上司に。そう、確かにそうなんだ。私は親を見くびっているんだろうか。

「よかったね!がんばれ!」

私がこの数ヶ月悩み続けていたことを知ってるから諦めずに動いていたんだと知って喜んでくれてる。なのに、その時になったら言えばいいやって思ってる私は卑怯ですか?それともそんなものですか?考えすぎ…なんだよね、やっぱり。

続かなかったらどうしようとか、そんなこと悩む必要はないって言われた。「実は根暗なんだよね」って…親でもなく、友達とも呼べない相手ですが、完全に把握されましたか。

決定。

また、コソコソ動いてました。で、決まりました。そして、決めました。転職します。

追記:上司にも報告しました。来週末で退職です。