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月: 2008年2月

相変わらず脳内会議が頻発中です。

いきなりだけど、とても嫌なことがあって辛い時ってみんなどうしてるんですかね。もちろん嫌なことの内容にもよるとは思いますが、とりあえず騒いでごまかしちゃうとか誰かに辛いと伝えるとか思いきり泣いてしまうとか…考えないようにするとか気分転換するとか。

私の場合。

以前は誰かに伝えた後、殻に籠ってました。しかもその後なかなか出てこない。傍迷惑なヤツでした。最近は…殻に籠らないけれど、気分転換もするけれど、心の中ではひとまずどっぷり浸ることにしています。何度も何度も思い返します。最初はとにかく痛い。苦しくて本気で吐きそうになります。でもそのうち何となく痛くても平気になる。痛い状態がデフォルトになるというか。鈍感になるのかもしれないな。平気になってしまいたくなくてあがくこともあります。だけどいつの日か必ず諦めのつく時がくる。少しずつ慣れていっている自分を認めざるを得ない日がくる。もちろんそれでも突然ドスンと気分が落ちることもあるけれど、どうにかこうにか前に進んでいくようになるのです。

一人になりたくなくて輪の中にいただけだった自分がその場を楽しんでいることに気付いたり、あ、私あんなことあったけどそれ以外のところではちゃんと楽しめるじゃんって思う瞬間があったり。ちゃんと鈍感になれるんだなーってホッとして気付いたらカサブタになってたりするわけです。

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私の記憶は音(と匂い)に結び付いてることが多いのですが、つい最近、敢えて別の記憶を呼び覚まして全然平気になった自分を思い出してみようと思ったんです。そしたら辛い→平気の過程を思い出せるかなー、なんて思って。いつもはnanoのOn-the-Goに通勤時間分のプレイリスト(それもほぼ記憶を刺激する曲ばかり)を作って聞いているのですが、今週は敢えて8年前によく聞いていた曲を流してみました・・・ら、その曲自体は未だに好きだけど全然記憶を刺激しない。まぁ、なんてことなく聞き流していたんですが、そのアルバムが終わったら次のアルバムがクラシックだったんです。

最近、今の会社では頼れる人がいないんだよなーって思うことが多くて。(むしろ頼られキャラ・・・)仕事をしている時は別にどっちでもいいんですが、ワタシ、基本的に妹なので。年齢に関係なくどちらかというと頼るタイプなんですよ。今までは周りに年上が多かったし、私が何を言っても何をしても「ハイハイ」みたいな扱いをされることが多くて、けっこう楽だったんだよね。私に相談事をする人なんていなかったし(他人に興味がない私にとってはとてもありがたい)。いろいろ個人的な話はしたりされたりしてたし、それを全然負担に感じてなかったんだけど・・・なんだか、今回は申し訳ないけどもう勘弁・・・って心境。(実は昨日もまた秘密のお話を聞かされたのです)

で、自分が頼るとか頼られるとか、妹だとか姉だとか。そんなことを気にし始めたのはつい最近のことで。(女性が多い職場は苦手だというのはずっと前から自覚してたけどね)あーーーめんどくさいなぁと思ってたんだけど、クラシックが流れてきた途端、あの頃はそんなこと何も考えていなかったよなーってふと思ったんです。というか、誰にも頼っていなかった気がする。人とどうこうっていう感覚がなかった。友達は大切だったし、みんなに支えられていることは自覚していたけれど、なんだかあの頃の方が強かったなーとか思ったり。

なんかよく分からないことを・・・しかもどうでもいいようなことをつらつらと書いてしまった。なんとなく、いつか読み返したくなるような気がして、とりあえず書いてみました

いろいろありつつも元気です。

いきなり仕事が忙しくなりました。今日は一日中MTGでした。しかもほぼずっとネイティブじゃない英語。正直しんどいっす。しかも別に私入らなくてもいいでしょっていうぐらいメンバー揃ってるんですよ。クライアントがタイの会社なので、こちらもグローバルなメンバーで勝負!って感じですが。早くてなまりの強い英語には、未だ慣れず。

そして昨日はいきなりピンチヒッターでクライアントのところに連れていかれ、なぜかその案件渡されちゃうし…興味のある分野だからラッキーと思ってついていったけど打ち合わせ開始後30~40分経ったところで大後悔。話は飛ぶわ見えないわまとまりないわ関係ないことまで同じトーンで混ざるわ・・・そしてクライアントの視線が…ウザい。慣れているとは言え、やっぱりウザいものはウザい。

私、その日だけのピンチヒッターだと思ってたし社長が行けなかったから、人数3人の予定が1人ってのはさすがにまずいよねぐらいのノリで連れて行かれたと思って、マネージャーの横に座って話聞いてるだけのつもりだったし実際一言もしゃべらなかったんだよ?なのにクライアントは自分がしゃべってる間もマネージャーがしゃべってる間もずーーーっとコッチを見てました。たまにあるんだよねー、こういうこと。(たまにって言ってもこの会社入ってすでに3人目だけどね…)

目を見て話す人は好きですよ。でも不自然な視線の振り方ってあるでしょう。私、その手の視線を向けられることが多いんですよ。ここを読んでくれてるかもしれない何人かは知ってるかと思いますが。

そういえば夜間の学校に通ってた時も何度か全然知らない人にじーっと見つめられて友達に笑われたなぁ…(目の前に座ってる人が明らかに私たちの会話を聞いてるでしょって顔して見上げてたり
隣に座ってる人がずーっと笑顔で私の横顔を見つめていてたり…)まったく気付かないふりしてしゃべり続けて、その人がいなくなるなり「あー、ウザかった…」って言うと「なんだ気付いてたの?」って驚かれてました。

ずいぶん前には協力会社さんに気に入られちゃって大変な思いをしました。飲み会の途中であまりの不快さに突然席を立って帰ったこともありました。いやいや、若かったですね。

そんなこんなで、その手の不自然な視線には慣れっこなんですが、今週はちょっと嫌なことがあって気持ちに余裕がなかったのでかなりイラッときました。しかも空腹なところにデトックス系のハーブティーを出されて貧血寸前。なのでメモをとるふりをしてなるべく下向いてました。そしてMTGも長引いたので戻りが遅くなってるにも関わらず、マネージャーとスタバで一休みしてから会社に帰りました。

そして、関連会社がクライアントの案件。前回があまりにもイケてなかったので、先方の要求も高く。社長がつきっきりなので、緊張感ありあり。

あーあ、明日もMTG3件入ってます。MTG自体は定時内なものの、無事実家まで帰れるのかなぁ・・・つーか、飲みに行きたいのになぁ・・・

褒められちゃいました。

今日は朝から会社の経営陣と面談でした。ある日ふと気付いたらスケジュールに入ってて、社員全員が対象だったのですが、何話すんだろう、つーか、なんで始業時間前なんだよーって思ってたらホントにただの面談でした。仕事どう?今後どうしたい?みたいな。いろいろ話をしましたが、やたら褒められました。それももちろん嬉しかったけどそれ以上に嬉しかったのは、社内で一番優秀な、でもとてもプライドの高い人が私を褒めていたと聞かされたこと。

なので今日はご機嫌です♪

何か違うのは気のせいですか?

最近やたら内緒の話を打ち明けられてます。そして全員から口止めされてます。……えーっと。私の立ち位置ってそこだったっけ?私、そんなキャラじゃなかった気がするんだけど?

ま、どうでもいっか。そんな私の、目下の関心事は壊れたのがiPodなのかイヤホンなのかってこと。

なんでもかんでもオンライン。

ワタクシ、何しろphonephobiaなもので、できるだけ電話は避ける傾向にあります。かけるのもかかってくるのも苦手。電話で話す時は妙に愛想悪いのもそのせいです。着歴が残ってても基本かけ直しません。仕事のコールバックメモも出来ることなら見なかったことにしたい。もちろん実際にはしませんよ。うちの会社にはホントにしない人、目の前にいるのに居留守を使う人が多々いるのでそんな当然なことでもかなり大人な気分。電話くれって言ってんのにメールで返す人とかね。インターネット大好きな会社なのでそれはそれで普通なのかもしれませんが。まぁでもお客さんはネットどころかメールも苦手な人だったりするのでそれでもめげずに電話してくるんですが。

いつだったか前の会社の人と話してて笑ったことがあります。最近の新入社員は会議で意見を求めても「特にありません」って言うくせに、会議が終わった後にチャットで「さっきの件ですけど」って話しかけてくるって。それがみんなの前では言えないような幼稚な意見ではなくけっこう秀逸な意見だったりするそうです。意見じゃなく文句も同様ならしく。なんだかなぁ…って話したのを覚えてます。

今の社内では当然分かるよね?なコミュニケーションでは通用しません。確実に伝えなくてはいけないこと、あとで見直す必要があることはメールにしますが私はフロアが違う人にも会いに行って面と向かって話します。これって意外と大事だなぁって最近つくづく思う。

プライベートでもどんなにメールや電話で時間を割いてもらって悩みを聞いてもらってももちろん嬉しいし救われてるんだけど、やっぱり会ってる時の安心感には叶わない。それは昨年、一昨年と痛感した。

なんか言葉ってすごく素敵だし力を持っているけれど、文字にするって…それをオンラインに載せるって何かが抜け落ちるし、軽くなる気がする。決してそれを発した人の気持ちが軽いのではなくでも何かが違う気がして仕方がない。

とか言いつつ。

やっぱり、面と向かってしゃべったのならさらっと軽く伝えられることも、文字にすることで重くなるっていうこともあるわけで。あぁぁぁぁ、重いなぁ・・・と自己嫌悪に陥ったりもして。でも。想いは伝えないと。何も自分だけで抱えてる必要はないんじゃないかと。別の人に聞いてもらったって仕方ないんじゃないかと。そんな風にも思ったりするわけです。だからって楽になるわけじゃないんだけど。何も変わらないんだけど。でも、やっぱり会って伝えたいよね、ホントは。

Freedom Writers

私、けっこうこの手の映画が好きらしいと最近気がついた。

うちの親戚には教えることを仕事にしている人が多い。祖父母、母、母の姉妹、従妹、兄。でも、私は誰に何を言われても、教職の免許すらとらなかった。さらに私の恩師には大学に残って教える道を期待されていたのは分かっていたけど、その道は私の選択肢になかった。教えることに興味がないから。教えることが苦手だから。それももちろんある。だけど、それ以上に、教師ってこういうことだと思うから。生半可な気持ちじゃできないと思うから。教えるということに関して、自分の恩師が基準になっていたから私にはこれだけのことはできない、と思った。あの頃はただそれだけだった。

でも、あれから10年経った今、私は他人の人生に深く関わることができなくなっている。自分以外の人生に責任が持てないと思うから。そしていくつかの経験を経て、他人の人生の転機には関わらないようにしてる。そんな人間が、誰かに教えるとか支えるなんてとんでもない。

あの時、周りの勧めに従わなくて本当によかったと心から思う。

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おいしくて楽しいお店を見つけました。

そういえば昨日の夜は久しぶりに楽しい飲みでした♪そして久しぶりに日本酒を飲みました。串揚げの立ち飲み屋さん。私、カウンター大好きなんです。お昼を食べに行ったお店の隣りにあってお昼食べ終わったのが17時頃だったのでもうそのお店も開いてたんだけど。気になってこっそり覗いてたらお店の人に気付かれてしまい。「もうやってますよ!」ってにこやかに言われたんだけど「すいません、まだ仕事中なんで~」「じゃあ終わったらぜひ!」なんて会話をかわしてみたり。

18時から品川で打ち合わせがあったんで出来ることならそのまま直帰…って思ってたんだけど、どーしても行ってみたかったので20時頃会社帰ってきてタイムカード押して「ホントに戻ってきちゃいました~~♪」って入店。閉店時間まで居座りました。

ひょんなことからシェフが庄内出身ということが分かり、ついでに他のお客さんたちとも盛り上がり。お客さんたちには「いやー楽しかった。なんだか得した気分だよ」と言われるし、お店の人には「盛り上げてもらってありがとうございました」なんて言ってもらっちゃって間違いなく常連になりますよ。“爽”と“住吉”を置いてくださいって頼んでおいた。あと夏にはだだ茶豆を出してくれるそうです。佐藤錦も食べたいなー。そんな感じで楽しく飲んだくれて、今朝はしっかり二日酔い♪