さっき21時を過ぎたところでみんながマックを食べ始めました。オフィスにハンバーガーやポテトの匂いが立ち込め…空腹倍増。コンビニへお散歩に行くことにしました。
エレベーターで1Fまで降り、外へ出ようとしたらビルの入口のところに会社の女の子が。
(…またかよ。)
「今度は誰にいじめられた?」
「………会社。」
「とりあえず私コンビニ行くから一緒に行く?」
「はい。」
「……」
「私もうダメです。会社にいられないかもしれません。」
「さっき○○さんと話してたやつ?何か言われた?」
「もっと頑張るか他探すかどっちかにしろって言われました。」
「……(ついにきたか)。」
「私、頑張ってるんですよ。これ以上どう頑張ったらいいんですか?」
「うーん…○○ちゃんが頑張ってることは○○さんも認めてると思うよ」
「でも最初の頃と何が違うんですかって聞いたら最近は休みも多いし帰るのも早いって言われました。毎日徹夜して一日も休まなければ頑張ってるってことなんですか?」
そうじゃないでしょ。…難しい、今度ばかりはフォローのしようがない。
とりあえず言葉を選びつつ、○○さんの意図を伝えてみることに。つーかさぁ…今まで散々言ってきたんだよ?かなりハッキリと。でも残念ながら変われない子だったらしく。「私はそんな器用じゃないし、大人じゃないから。」って言われちゃったし(今日じゃなくてね)。
あーそうですか。
まぁ…とりあえずあまりにも泣き腫らした顔をしているので会社に戻れる状態ではなく…(何しろみんなの前で大きな声でどうしたの?大丈夫?と無神経に聞いてしまう子がいるもので)とりあえず泣いているその子を閉店時間の過ぎたスタバに、私が荷物を取ってくる間だけお願いして置いといてもらってダッシュで往復。22時を過ぎると特別なカードがないと開かないビルのドアを帰宅する同僚と奇跡的に遭遇してくぐりぬけ荷物を取り、スタバに戻って彼女を家に帰し、またセキュリティカードがないと開かないドアをマネージャーを呼び出して開けてもらい無事仕事に戻ることができました。エレベーターの中で甘やかすなよって怒られたけど。
(`o´)
面倒見ろって言ったのはアナタではありませんでしたか?適当に受け流してる私を見て冷たいと言ったのはアナタでは?
私だってほっときたい気持ちは山々ですよ。彼女がグチを言うたび、文句を言うたび、泣き言を言うたびある一言が喉元まで出かかってるのを抑えてるっつーのに。
ある一言。それは……ここでは言えません。いつだったかマブダチ君が飲んだときにズバリ言い当ててくれたけどね。
はぁ…
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