私、ものすごい読書家だと思うんですよ。小さい頃は母親が本好きでかなりたくさんの小説が家にあった割に、ずっと小説を読む理由や楽しさが分かりませんでした。読書感想文を書くためだけに読むぐらい。それがいつからかいろんな小説を読み漁り気に入った作者がいれば出版されている本をすべて読破。大学の頃は通学時間が長かったので1日2冊のペースで読んでました。読みたい本は読み尽くした感があり…新作が出ない限り小説は買わず、今度は旅行記などのノンフィクションにはまりました。一人旅もしくは海外暮らしの本が好きです。
でも、最近は…まったく読んでません。本屋にすら行きません。会社と家の間に良さげな本屋がないというのも大きいかもしれませんが(渋谷にはたくさん本屋があるけど開いてる時間に帰れないし、駅の反対側だしあのよどんだ空気の方へ足を向ける気にはなれず…)。
今日は久しぶりに汐留に行ったので本屋に入ってみました。私の大好きな東野圭吾や江國香織の新作が出てました。手にとってあらすじを読み、中をパラパラと眺めてみたのですが。…まったく触手が動かないのです。買う気にすらならない。あー私、今は何かを読んだりする余裕もないのねと思い、とりあえず何も買わずに電車に乗り…乗り換え駅でまたまた本屋発見。再度入ってみる。…やっぱり買いたい本がない。フィクションどころかノンフィクションもダメ。
で、お店を出ようと思ったら前からちと気になってた本をいくつか発見。中を見たら思ってたのと違って読む気にはならなかったけど、同じコーナーに並んでた本を見て即決。それも2冊。そのままレジへ。
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ヤバイね、私。
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