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月: 2009年5月

HONEY MARTINI。

Ron Zacapaの公式ウェブサイト(注:2ページ目から音が出ます)へ行ってみたらCentenarioを使ったレシピが載っていたのですが、その中でもHONEY MARTINIというカクテルが気になってて。(私の誕生日がハニィと読めるということを言われて以来、妙にHONEYに反応します。)でも、職場でチラッと見ただけだったので分量までは覚えてなくて。ライムジュースとハチミツとCentenario。これだけ覚えていたのです。

で、まず一杯目はどうやらちょっとばかりライムが多かったらしく・・・でもなんだかクセになる味で、二杯目で調節してみたら、なかなかイケテル味になりました。(私、実はあんまりライム好きじゃないんだけどね)

プロフェッショナル。

NHKで放映されているプロフェッショナル 仕事の流儀、けっこう好きで時間が合うとたまに見るんですが。前回は内閣府の木村俊昭さんという方が出ていました。いろいろと感銘を受けるところはあったのですが、特に印象に残っているのは、岡山の公務員と数日を共にした後、彼に言った言葉。次に会った時に何も変わっていなければ、もう会いたいと思わない・・・というような言葉。

うわ、そういうことだよなぁ・・・って思った。

今もずっと会っている人であればまた別の話なんだけど、たまにしか会わない昔の同級生などに私が最近まったく会いたいと思わないのは、いつ会っても変わっていないからだ。私の場合、変わってなくて安心した、と思うことはまずないんだな、たぶん。

いや、きっと彼女たちも今は変わっているのかもしれないけど、私が会いたいと思わなくなった頃はいつ会っても同じ話をしていたんだと思う。止水の中では生きられない、と言われてしまうような私には耐えられなかったんだと思う。そして、きっと興味の対象が全然違くなってしまったんだと思う。だから楽しいと思えなくなってしまったんだ。なんだか友達を切り捨てているようでイヤな気分だったけど、でも、それはきっと仕方のないことなんだろうな。

たぶん、冒頭の木村さんはそんな意味で言ったわけじゃないのかもしれないけど。成長して欲しい、という意味で言ったんだろうけど。そして、じゃあ自分は成長しているのか、と聞かれれば、なんとも心許ないんだけど。

親はありがたいですね。

今日、新しい家の契約に新宿まで行ってきたんだけど。今朝になって父親からメールが届き、13時に駅集合、と。・・・いや、一緒に行くなんて聞いてないし。つーか、そこまでしなくてもいいから。そもそも、忙しいって言ってなかったっけか。しかも、今日は転出届を出しに、区役所に寄ってから時間ぴったりに新宿に着くようにと思っていたので13時なんかに着けないって。

なんか・・・いくらなんでもやりすぎじゃない?って思っていたら。どうやら、母親から大量のマスクを持たされたらしく、それを渡したかったんじゃないかと思われ。なんつーか、まぁ・・・うん。どうもありがとう。

久しぶりに。

まっとうな人と出会いました。たぶん世の中的には変わり者に分類されるのかもしれないけど、人間的にはきっと非常に誠実な人なんだろうなと思いました。最初はなんだかのんびりした人当たりの良い、感じのいい人だなぁと思い、しばらく話してみるととても頭のいい人だなぁ、というのが第一印象でした。

10年近く前、社会人なりたての頃、まったく専門外の業界に入って右も左も分からず、自分がサポートしてる部署が一体何をしているところなのかも分からず、歓迎会の時に質問したことがありました。

「この部署の人たちはどんなことをしてるんですか?」

その時の答えがものすごく適当でいい加減でもっっのすごく苛立ったことを不意に思い出しました。結局のところ説明するのがめんどくさかっただけなんだろうと思うし、私の知識がどの程度のものかも分からず、またどこまで詳しく聞きたいのかも分からず、結果、そんな比喩的な答えを返したんだと思う。(そうは言っても、その後別の機会に同じ人や違う人に聞いても、直球な答えは返ってこなかったなぁ。結局、自分で部内のデータベースに入ってる資料を読み漁って、なんとなく大雑把に把握しました。)

でも、それは今その人のことをそれなりに知って、好意的な解釈をできるようになってるからそう思うだけで、その時は初めて会った日で、「バカにしてんのか?」って思ったし、専門外の相手に、簡単な言葉できちんと理解してもらえるように伝えられるのがホントに頭がいいってことだよなーって心の中で思ったものです。なので、その人がどんなに周りから高評価でも、その後私の友達が軒並みその人に惚れていっても、私は自分の個人的な話をその人にすることはなかったし、同僚として仲良くなっていっても、その人の内側に興味をもつことはなかったなぁ。

それでもなぜか特別な存在ではあったし(たぶんその人に言われた一言でBreakthroughが起きたからかな)酔って醜態を見せたり迷惑をかける程度には心を開いたりはしてたけど、周りの同僚たちにはその人は私のことが好きだと言われたこともあったけど、一度、たまたまタイミングで二人だけで会う羽目になったことがあって(ずっとじゃなくて一次会に他の誰も来られなくなっただけ)みんなの中にいる時はやたらその人と私が話の中心になることが多かったのに、二人だと何を話していいか分からなかったし非常に居心地が悪かったのを覚えてます。(その人に知って欲しいことも知りたいこともなかった典型的な事例だなぁ)その後みんなが合流した時にそれを言ったら向こうもそう思ってて、やっぱりねってお互い妙に納得したんだけど。

って話がだいぶ逸れたけど、つまり自分の話を適当にごまかす人が嫌いだったはずだってことですよ。それが、そんな人が大多数な業界にいて、だんだん違和感がなくなってきて、ウワベだけの会話も何不自由なく出来るようになって、たぶん今は私も似たようなことをしてると思う。もちろんその分たくさんの本音トークもしてるし、単に選ぶ言葉が違うんだよなって思うこともあります。なのでそんなことを思ってたことすら忘れてた。そんな会話に不快感を覚えてたことも忘れてました。

昨日知り合った人は、どこかで飲んできた後だったにも関わらず、自分だけのくつろぎの時間だったにも関わらず、私の根本的な質問にも嫌な顔ひとつせず、話をしてくれました。なんか、兄の友達にこういう人多いなぁって思った。ただ、兄がやってることは私にとってもともと馴染み深い分野だし自分でも勉強したので、質問自体をあまりしなかったり質問の仕方も答えやすいものだったりするわけで…

本当に門外漢で、その分野には知識どころか興味もなく、私の人生でかすったことすらないものなのに、なぜか質問しまくっちゃいました。そして、すべて丁寧に分かりやすく答えてくれました。その話をしている中で必要なある程度は常識というか、高校のとき授業でやったでしょ!っていうような(私には)難しいお話も、「それってそもそも何でしたっけ?」みたいなアホな質問をしたら易しく教えてくれました。やっぱねぇ・・・そうじゃなきゃ、と思うんですよ。別に私には必要のないことだからって適当にごまかされると何だか・・ムッとしてしまうんです。

確かに人によっては特に飲みの席なんかでそういう堅苦しい話はしたくない、と思うのかもしれないけど、私はそういう知的好奇心が満たされるようなお話こそ、飲んでる席でも盛り上がれるんじゃないかと思うんですよね。もちろん常にそんな話じゃなくてもいいんですけど。

そして、訊かれたことに対してそうやって真摯に答えるのって、やっぱり相手に対する礼儀のようなものだな、ということを思い出しました。最近、自分が適当になってたなぁ・・・って思った。仕事がらみの人と飲みに行くことが多いせいか、分かってること前提で話したりするので、話が早くていいけど、話題も偏っちゃうのかもしれないな。

そんなこんなで、昨日は、なんだかいい夜でした。

あっちぃ。。。

今日も暑いですね。朝から大汗かいてるのに電車の中でマスクしてたらエライ目に遭いました。それにしても、マスクしてる人少ないですねぇ。そのくせ誰かが咳とかクシャミするとにらんでるし。あぁ、ちなみに我が家の近所でも、すでにマスクは売り切れでした。

そして、今日は飲みです。わーーい。

前回、元上司と飲みに行った時と同様、今回もスペインバル。でも、今回のはちょっとばかり高めのお店です。ホントは恵比寿にある有名なお店に行こうと思ったんだけど、予約の電話をしたら「狭いお席でもよろしければ・・・」と言われたので、とりあえず人気なところだし一度行ってみたいし、と思って予約したものの・・・考えてみたら、一緒に行く二人は・・・デカイ。狭い席ってたぶんスツールみたいなんだろうな・・・で、混んでるから、密着・・・暑苦しい、やっぱ無理だな、と思ったので、きちんとテーブル席を取れる別のお店にしておきました。私としては立ち飲みでもいいぐらいなんだけど、二人とも若干年上なのでやめておきました。でも、今日行くお店も、一度行ったことがあってめっちゃ美味しいところなので、非常に楽しみです。

眠くて頭が働きません。

今日も朝から眠気+頭痛全開。それでも薬飲んで頑張って出勤してみれば、残念ながらさすがの上司も午前半休。いっそのことお休みした方がいいんじゃないのかと思いますが、明日の午前中に会議が入っているのでそうもいかないのでしょう。大変ですねぇ。

そして、昨日はネコをケージから出したまま寝てしまい、途中で何度か私の上に座っていた模様。うっすら覚えているんだけどそれでも寝続けたら、やたらハイテンションで遊んでいた時にすごい音がして目が覚めました。そんで、ケージに戻してまた寝たのですが・・・今日は目がかゆい。

でも、寝不足で顔色が悪いので頑張って(?)アイメイクをしたため(と言っても、マスカラは苦手なのでしてません)目薬つけるのが厄介です。アイシャドーのキラキラが目に入りそうで怖い。

はーー、眠い。

寝起きの弱い心。

仕事から帰ってくるとものすごい睡魔に襲われている今日この頃。だいたい、もういいやーこのまま寝ちゃえーーと思ってソファに横になるも、途中で目が覚めて眠れなくなる、ということの繰り返し。そして、朝、起きるのが辛くて、このところちと頑張りすぎたなー、たまには休むなり朝遅刻するなりしてもいいんじゃないのかなーと思って、起きるのを諦めかけつつ、「いや、私なんかより上司の方がずっと激務だし、年齢的にもしんどいはず」と思い直して、起き上がる。

の、繰り返しなのです。

自己責任。

この間、何の話からだったか、私が以前読んだスピリチュアルな本の話になって、私は、いいことも悪いことも全部自分で背負いたいと思っていて、最後まで悪あがきしたいタイプなので「すべてはそうなることになっていた」みたいな考えにはまったく共感できなかったと言ったら、なぜ、そういう話が受けているのかというのは、考えてみれば簡単な話で、「だって、すべて決まっているのなら自己責任じゃないってことで、それってものすごくラクだからだ」と言われました。

なるほどねぇ。

人生、おもしろくするには、何でも自分でやってみなくちゃなー、と改めて思いましたとさ。

そして、そんなことを教えてくれた我がマスターは、高校生の時に通学路に落ちていた石を見て「自分はこの石と同じなんだ」と悟ったらしいです。まったくもって意味が分からんww その後、説明聞いたんだけど・・・忘れちゃった。しかも、そのセリフを聞いた時に私は「はぁ・・・(心の中ではその後に“?”がついてましたが)」と言っただけで特に突っ込まなかったのですが、その話が一通り終わった後(もう、その悟った話は常連さんの間では周知の事実だったらしく
それがメインの話題ではなく、そう思ったときに云々という流れだったのです)しばらく経ってから、「まゆみちゃん、今年の目標は『他人に興味を持つ』だったよね。だから一応説明するけど・・・」って言って説明してくれたの。でも、やっぱり忘れちゃいました。この目標を達成するのは難しいなぁ。今までで一番高い目標かもしれない。

洋酒。

私、普段はワインかカクテルを飲むことが多いのですが。(もちろん日本酒でも焼酎でもいけますよ。焼酎は翌日に残るので好きじゃないけど。)この間は、自由が丘にあるミントンハウスに連れて行ってもらいました。でも、何を頼んでいいのか分からないので、お店の人にお願いして選んでもらいました。どんなのがいいですか?って訊かれて、きっとお店の人も一緒に行った人も「飲みやすいのを」って言うのを想定してたと思うのですが・・・

「クセのあるものを。」

で、勧められたのが、Old Grandad。確かに・・・スッとは飲めませんでした。そして、その後もう一度お願いして勧められたのが・・・忘れた。でも、まぁ、チビチビ飲むにはいいんじゃないかな、と思いましたよ。

んで、土曜日に、Glenmorangieのウィスキーを飲んだのですが。もちろん、ロックで。もう、2時ぐらいだったと思うんだよね。で、もちろんチビチビ飲んでたわけです。そしたら、マスターにも奢ってくれたお客さんにも「ねぇ、ウィスキー好きじゃないんじゃない?他の飲んだら?」と言われてしまいました。・・・だって、これ、カクテルじゃないしさ。同じスピードでは飲めないでしょ。飲むスピードが遅いからって嫌がってるわけじゃないですよ。まったく。

そういえば、ウィスキーは美味しいのかって話になって、私はそもそもお酒を美味しいとは思ってないですよって言ったら、マスターも、今までお酒を美味しいと思って飲んだことはないって言ってました。やっぱ、そんなもんだよねー。ちなみに、その後、ウィスキーを飲み干してから、じゃあ何にする?と言われて頼んだのはブラックルシアンでした。

缶のカクテル試飲(マンゴーマイタイだったかな)→白ワイン+トニックウォーター×2(お客さんが頼んでたらしく、マスターが味見したかったみたい)→赤ワイン+トニックウォーター×3(じゃあ、赤はどうだって言って飲んだんだけど、こっちのがイケてました)→B-52(シューターじゃない方)→Glenmorangie→ブラックルシアン。