今日は四ツ谷に行った後、渋谷でご飯を食べたのですが。渋谷駅の山手線ホームでちょっとした感動。男性が携帯を片手に持ち、画面を眺めながら、何やら不思議な動きをしていました。その人が私たちの横を通り抜けたときに、携帯の画面が見えたのですが。なんと、テレビ電話にして、手話で会話をしていたのでした。
私はFOMAが世に出てから一度もテレビ電話を活用したことがありません。2回ぐらい目の前にいる人と実験してみたぐらい。正直なところ、必要ないよなぁって思ってました。でも、手話が必要な人たちにとって、テレビ電話の出現は、ものすごく便利で嬉しいことだったんだろうなぁ、と思い、そのことに思い当たらなかった自分の想像力のなさに、軽くショックを受けました。
なるべく、相手の気持ちや立場に立って考えるようにしているけど(実は意識してしているわけではないんだけど)やっぱり、想像力の前提となるものは、自分の常識や日常であって、思いがけないところにまだまだ見えてないものってあるよなぁ、とつくづく思いました。そして、やっぱり技術の進歩はいろんな人を幸せにしているんだな、とちょっとだけ感動しました。
今日の感動は、もう一つあるんだけど、それはまた今度。
テレビ電話で手話!?
それスゴイ!読んでいて衝撃的でした。
思えば通信技術の進歩は、もの凄い速さで進んだよね。
10円玉を握りしめて、親父さんが出たら何て挨拶しよう…
なんてドキドキしながら、彼女に電話していた頃が懐かしい。笑