金曜日、仕事帰りにホームセンターへ寄ってきました。閉店5分前に滑り込みw
ジャジャーン。ずっと欲しかったのですよ、シャワートイレ。注)ウォシュレットはTOTOの商品名なので、敢えてシャワートイレと呼びます。
ホントは月曜日に買って、今週末にでも取り付け工事をお願いしようと思ってたんだけど。思いがけず、近所のヨーカドーには売っていなかったので、ホームセンターへ行こうと思いつつ、今週は忙し気味だったのでなかなか寄ることができず、ようやく行けたのが昨日。別に急いでいるわけでもないけど、取り付け工事を頼むと最短でも1週間先って言われたので、自分で取り付けることに。休日しかムリって言ったらもっと先だろうし。今住んでる家はほぼ不満はないのですが、トイレがショボイのが欠点。温水が出ないどころか便座も冷たい。夏の間はともかく、寒くなってくると・・・やっぱり、ね。
こんな感じで、シンプルなことこの上ありません。(トイレは飾らない主義、と言えども寒々しく感じる今日この頃。)
さてと、始めますか。まずは止水栓を閉めるところから。
このトイレ、よく水が止まらなくなるのでタンクを開けて浮玉の位置を動かすことがあり、そんな時は万が一のことを考え止水栓を閉めるので一円玉をトイレ内に常備してますw
スパナを使ってナットを外すと(止水栓のすぐ上にあるナットも外します)
こんな風に給水管がスポッと外れます。すると・・・
もれなくネコが匂いを嗅ぎにきますが、そこにはキレイとは言えない下水が貯まっているはずなのでシッシと優しく追い払います。
このようなT字型の分岐管を止水栓の真上に取り付けて、普通のタンクとシャワートイレの温水タンクの両方に水がいくようにします。するとその分岐管の分だけタンクへの注ぎ口への距離が短くなってしまうため、既存の給水管は使えなくなってしまいます。そこで登場するのがコレ。
蛇腹でくねくね曲がるようになってるんだけども・・・実を言うと仕上がった今でも、こんなんでいいのか?と不安に思っているところではありますが。プロはちゃんと切って長さを調節するみたいだけど・・・まぁ、いいやね。次は、元の便座を取り外しますよ。
どのトイレもこの位置についてるみたいですね。この真下、便座の裏側(下側)にナットで止めてあるんだけど、今回はプラスチックだったので手でクルクル回すだけで簡単に外れました。んで、また同じ位置に新しい便座を取り付けて、さらに先ほどの分岐管のもう一方と温水タンクをつなぐ給水管(こちらはホースみたいな感じで、しかもクリップで留めるのでかなーーりラクチンでした)をはめて出来上がり。
こんな感じで。止水栓を元に戻すとすぐにちゃんと水も貯まり始めましたよ。水が貯まったところでまずは水を流した後にも水が貯まるかどうかチェック・・・と思ったら残念ながらアウト。どうやらタンクと給水管をナットで留める時にボールタップという浮玉につながっているテコの役目をしている部分を動かしてしまったようで、うまいことハマってなかったみたい。浮玉が下がらなくなって水を貯めなくなっちゃってたようなので、適当に動かしてみるw(この時も止水栓を閉めておくのを忘れないように!)
ようやく、きちんと水が出てきたので、再チャレンジ。今度はうまくいったので、シャワーはどうよ?と思ったら、シャーーーーって動いている音はするものの温水どころか水すら出てきません。なんでーーーー>< と思ったら・・・
こんな注意書きがありました。まぁ、結局2分どころか30分ぐらい経ってようやく使えるようになりました。いやー、こう書くとあっと言う間だけど、実はけっこう長い道のりでした。たぶん2時間ぐらいかかった気がする。初めてだったからなのと、うちのトイレが古臭くてタンクのフタを外すと、ひと手間かけないと水が溢れてしまう構造なのがいけないんだけどね。そして、そのひと手間が何度やっても慣れません。さらに言うと手が真っ黒になるという・・・
何にしても、無事温水トイレに昇格です。わーーい。ついでに、冬でも明るい気分に慣れるように、こんな明るいマット類を買ってきました。
ほら、ネコも楽しげです。
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