日曜日、お気に入りのバーでの1杯目は実はボジョレー・ヌーヴォーでした。いつも別に大して美味しいものでもないな、騒ぐほどのこともないんじゃないか、と思いつつもなんとなく1度は飲んでしまうのよね。昨年はたまたま寄った酒屋さんでご馳走になったっけ。今年は、Chateau du Chatelard Beaujolais Villages Nouveau 2009とやらをいただきました。
いつも見かける某ボジョレーより格段に美味しかった。やっぱりちゃんと美味しいものは宣伝なんてしてないんだな、と再認識。でもワイン好きとは言っても詳しくもなく凝ってもいない私みたいな人には選ぶ以前に選択肢を見つけるのも大変なんですよ。なので、やっぱりお勧めしてもらえるのは嬉しいです。
そう、そして、確かに美味しいボジョレーでしたが、非常に残念なことに!常連さんがCaleraのピノ・ノワールを頼んで、一杯ごちそうしてくれたんですよ。(今、リンク先探してググるまで知らなかったんだけど、某TVドラマに出てたらしいですね。)まだボジョレーを飲んでいる途中だったのですが一口いただいてみると・・・やべ、全然違うw えーーっと、ごめんなさい。ボジョレーは先に飲んじゃった方がいいよね、な扱いになっちゃいました。
エチケットの写真撮ってこなかったからCaleraの何ていうワインなのかは分かりませんが、お店で5,000円だったので、Caleraとしてはさほど高いものではないんでしょう。でも、私・・・自腹で5,000円のワインなんて飲まないしw やっぱり、行きつけのバーとかあるっていいよな、と思いました。他のお客さんと仲良くしておくといいことありますw
って言って、ふと思い出した。数年前に中野坂上のワインバー(ワインショップの奥にバーがあるところ)で5,000円の飲んだわw いや、別に私が選んだわけじゃないんだけど。まぁ、でもあの時は「ワインを飲みに」行ったんだしな。当時働いていた会社でワインパーティがあって、その直前に銀座の高級クラブで某食料品メーカーの人と知り合ったんだけど、その人に紹介してもらった卸しの酒屋さんにもらったワインリストが見たことのない銘柄ばっかりで選ぶのに困って、ワインバカの知り合いにアドバイスをもらったんですが、その流れで飲みに行くことになり、その人の行きつけのお店へ連れてってもらったので、まぁ5,000円もありかな、と。
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