さてと、コーヒー教室当日のお話。昨日の夕方、参宮橋という降りたことどころか聞いたことすらなかった駅から徒歩4分のところにあるtrayというギャラリーにて。以前は東横線の学芸大にあったようですね。横田さんからのメールには、ブログ掲載OKと書かれていたので、しっかりカメラも持って行きました。
真っ白な壁が印象的な明るい室内にカウンターがあって、展覧会などが開催される時も
ここで飲み物や食べ物をいただけるようです。
昨日はこのカウンターと写真には写ってないけどテーブルを含め、計8人が参加しました。
簡単なレクチャーの後、自分で実践してみるので2人にワンセットずつ。もちろんコーノ式+80mm。
HowToやポイントなどが丁寧に書いてあります。
でも、やっぱり話を聞いた方が理解も早いです。というわけでレクチャー開始。
一通り話を聞いた後、実際にデモをしてもらいました。
今回の豆の挽き加減はこんな感じ。ブラジル産の豆だそうです。
これまで喫茶店でカウンターに座った時や、コーヒー豆を買いに行った時に見せてもらったりしたけど、最初にちょろっと湿らせて、しばらく蒸らして・・・というのは何度も見てるけど、ここまでとは・・・。結果的に蒸らしてることになるのかもしれないけど、「待つ」という行為がなかったのにはビックリでした。
灰汁が出てきた。
ようやく下のポットに落ちてきました。
コーヒーが落ちるスピードに合わせて注ぐお湯のスピードも速くなっていきます。
灰汁がカップに入ってしまわないうちに、ドリッパーをささっと除けた後。陥没もしておらず、灰汁が残って、こうなっていればうまくいった証。(美味しいかどうかはまた別の話。)
この後、さっそく自分たちでも淹れてみました。最初のポタポタと置くような感じ、の衝撃が強すぎて必要以上にゆっくりになってしまいます。それでも、まぁまぁ美味しく淹れることができました。ただ、一回目と二回目でまったく味が違ったのは・・・今後の余地あり、ということで。ぶれないようにしたいものです。
他の参加者さんたちが淹れたのも試飲させてもらって・・・みんなそれぞれ全然違いました。同じ豆、同じ挽き方でもこうも違うんですね・・・
そして最後には美味しいタルトをいただいて・・・♪(私、あんまりタルトは好んで食べないんだけど。食べても下のタルト部分だけ残したりw でも、これは、タルト生地がめっちゃ香ばしくて美味しかったです。ペロリと平らげてしまいました。)
中身の濃い2時間でしたが、ゆったりと楽しい気分で過ごすことができました。
前から言ってるけど、次はぜひバナナケーキを注文するぞーー!
こんにちは。
コーヒー教室でご一緒させていただいた青い袖口のものです。
ブログの写真すごく綺麗ですね。
自分はこの教室の成果か、職場のコーヒーが不味く感じるようになってしまいましたw
kugehajimeさん、こんにちは。私、実はkomipibuDAYSの読者です。Googleさんにお勧めされて以来、Readerにも入ってます。当日夜のエントリーを読んで、だいぶビックリしました。ネットってすごい、ブログってすごい、って今さらながら感動してたところです。
美味しいものを知ってしまうと、普通のものがつまらなく感じてしまいますよね。あ、職場ってウォーターサーバー使ってませんか?あれで淹れると異常に酸っぱくなりますよね。