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そんなこともあったなぁ。

なんとなく懐かしい感覚だけど、あまり愉快な気分にはなれなかった話。

昨日、思いがけず帰りが遅くなってしまい、駅まで歩く途中でスタバに寄ったのですが。先日見かけた同僚二人がまたくつろいでいるところに遭遇しました。で、さすがにまた挨拶だけってのもなぁ・・・と思ったので、コーヒーを買った後にちょろっとお話をしたのです。そしたらまぁ・・・仕事の愚痴が出る出るw ので一応座って聞くことに。そしたらなんとなくそのまま居座って、一人とは途中まで一緒に帰ってきたんですけど。

電車の中である同僚のネタを延々披露してくれたんですよ。もう・・・高校生か?って言うぐらいのノリで。その同僚がそんな人だということは、私は毎日隣りに座っているのでよーーーく分かってるけど職場内の人には、その人のあんなことやこんなことを言ったりしてないんですよ、私。いつもそうなんだけど、共通の知人には陰口(悪口に限らず本人に向かっては言わないだろっていうことね)を言わない傾向があるのです、大人になってからの私。そしてそういう話題が出た途端に、なんだか帰りたくなって口数が減ります。いや、絶対悪口を言わないなんてことはあり得ないですよ?私だって人間だし。間違っても聖人じゃないし。つーか、むしろ毒ありすぎ。でも、その人をまったく知らない相手に言うんだよね。その人と知り合うことがない相手に。

あーー、でも共通の困ったチャンの話はするか。たとえば、前の会社にいた時、社長も専務もちょっと特殊な人だったんだけど(まぁ、あの会社には普通の人はいなかったけどね、もちろん自分も含めて・・・)社長が今度は誰を口説いただとか専務がまだ昼間なのにオフィスでお酒飲んでるとかそんな話。あとは、その会社の海外支社にいる同僚が働かない国民性の人たちなのでこんなこと言いやがったとか、彼らにどーーやってやる気を出させるか、みたいな話はしてました。

確かに、今回のネタになった同僚も「共通の困ったチャン」ではあるんだけど・・・なんかね、非常に内輪なネタの例で言い換えると、高校の時に某同級生がだいぶネタ満載な子でその子のしゃべり方や歩き方を真似して盛り上がってた、みたいな感じ。(その同級生は大学の時に仲が良かった子と中学(だっけ?)が一緒で、その時もそのネタは通じました)まぁ、私が行ってた高校は、その子みたいなタイプが多かったので、むしろ私の周りにいた友達の方が浮いてたのかもしれないけど。

それで何が言いたいかって、中学生や高校生特有の意地悪さってあるじゃん。あれを久しぶりに目撃したなー、と思ったんです。もう大人なのになーって思ったんです。あ、いや・・・大人だってみんなそんな話はしてるし、そんな話こそ盛り上がるんだろうけどさ。

その困った同僚については、私の中では消化したことに過ぎず。(毎日のことなのでそこに目を向けてしまうとイラつきすぎるから頑張ったさ。)第一、その人は長年その生き方をしてきているので今さら変わらないだろうから気にするだけ損。神経すり減らしても意味ないって思うようになってるから・・・適当にあしらう術も身につけたし。

そんなわけで適当に笑って聞き流しながら、なんだかなぁ・・・と思いながら帰ってきましたとさ。

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