朝から新幹線に乗って出張して定例会議に出席して、夜は飲みに行く、いつも通りの水曜日。そんな日々ももうすぐ終了です。前の案件から含めると2年ほど同じ地への出張を繰り返してきましたが、これまであまり出張には縁のない仕事をしていたので、最初は移動すら楽しく感じていたのですが、連泊が重なるようになると、ホテルに泊まる時と家にいる時のリズムをつかめずだんだんイライラしてきたり、出張先で会う仕事関係の人たちにも不満が出てきたりして、精神的に距離が遠のいたなぁと思うことも多々ありました。今いる業界に対する部外者意識のようなものが相変わらず抜けていないのも問題なのだと思うのだけれど、イライラが最高潮に達している頃に、元上司が私の出張先に転勤になり、転勤先の飲み会に誘ってもらえるようになり、また知人が同じタイミングで転勤になり、そういった仕事以外の楽しみも出来たので気を持ち直すことが出来たような気がします。
今になってみるとあっという間だったような気すらしてくるけど、やっぱり2年間は長かったなぁというのが正直なところです。次の仕事は東京と千葉なので出張はなくなるので体力的にはだいぶ楽になるのかな。とは言え、かなりのビッグプロジェクトに関わる予定なのでどうなることやら。
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