まぁ、手術っていうか、処置というぐらいの話なんだけど。でも、麻酔もしたし、一針縫ったし、手術には違いなかった。
引越し前に、鼻のど真ん中(小鼻の上あたり)に3mmぐらいの赤いぽっちが出来てニキビだと思っていたら、そのまま1年半も消えなくて、半年の時点で皮膚科に行ったらニキビみたいなものだと言われ高を括っていたのだけど、さすがにジャマなのでどうにかしたくなり別の皮膚科に行ったらニキビじゃないよと言われ、何かは分からないけど腫瘍と呼ぶべきものだと言われて一気に大ごとに。見るからに良性だけど検査してみないと診断は出来ないということで、大学病院を紹介してもらったのが10月末。
翌日すぐに大学病院へ行き、確かに悪いものではなさそうだから放っておいても構わないけど、とりあえず飲み薬と塗り薬で様子を見ましょうと言われ、2週間後、あまり変化はないものの周りの炎症は治ってきているのでもう3週間様子を見てからにということになり、11月末。
結局何も変わらなかったので取ることにしたけど、なるべく跡が残らないようにしたいとお願いして形成外科にまわしてもらった。そしてその日のうちにパンチでくり抜いて縫合。
形成外科でも“放置”“レーザー”“くり抜く”の三択があったんだけど、放置はあり得なくて、再発の可能性がレーザー(30%)>くり抜き(0.5%)だったので、その場で5分ぐらい悩んでくり抜いてもらうことにした。しかも出直すのも面倒だったのでその日の午後にお願いした。
鼻筋に横から打った麻酔が何しろ痛くて、先端恐怖症など一瞬で吹き飛んだ(笑。縫わないで済めばその方が最終的には傷跡が小さくなるそうなんだけど、残念ながらそううまくは行かなかったようで、縫ったことにより丸い傷跡ではなく線状の傷跡になるらしい。
麻酔が切れたらジクジク痛むと言われていたけれど大したことはなく、そんなことより止血用に厚いガーゼを強く当ててテープで止めていることの方がはるかに気になった。そしてしばらくはテープはかゆいしガーゼの中にニキビは出来てかゆい。
先週月曜に抜糸して、ようやくかゆみから解放されると思ったら、今度は傷跡がなるべく残らないようにするために3ヶ月程度は保護テープを貼るようにということで、まだまだかゆみとの闘いは続く模様。でも顔のど真ん中なのできれいに直したいし、ちゃんと頑張るぞー( ´ ▽ ` )ノ
Be First to Comment