『カンパイ!世界が恋する日本酒』を観てきました。名古屋ではシネマテークという小さな映画館での上映です。普通のビルの2階にある40席のミニシアター。こういうところで観るのは初めてなので、なんとなくドキドキしながら入りました。席が半分埋まったかどうかぐらいの観客数でしたが、ここにいるみんながこの後、日本酒飲みに行くんだろうなと思いながら上映を待ちました。
JETプログラムで来日して日本酒にハマってしまった外国人二人(木下酒造杜氏のフィリップ・ハーパー氏&日本酒伝道師(Sake Evangelist)のジョン・ゴントナー氏)と南部美人(岩手)蔵元の久慈浩介氏、の3人のドキュメンタリー。日本酒好きは必見の映画だと思います。
美味しい日本酒に出会ったことで人生が変わったり、生まれた時から酒蔵を継ぐことを当然のように思われていたことから逃れようと思って行った場所で日本酒をつくるということの凄さを再認識したり、モノづくりの裏側にあるストーリーを知ることはやっぱりとても面白いし、そのモノ自体への興味も増してさらに好きになる。今回は、実はまだ飲んだことなかった南部美人を帰りに寄った酒屋さんで買ってきました。玉川(木下酒造)もIce Breakerしか飲んだことがないので、近々探してこようと思っています。
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