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日本酒。

ダーリンと合流する頃にはすっかり疲れ果てていたので、待ち合わせ場所からあまり歩かずに行けるお店へ。と言いつつ、実はその前にイタリアフェアに行ってリモンチェロチョコを購入しましたが。

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一杯目は田光と弥栄鶴。弥栄鶴に見覚えがあると思ったら昨年の法事の帰りに飲んでた。昨年の印象はまったくないんだけど、燗にしてもらったらとても美味しかったです。そしてこの竹野酒造という蔵は玉川の木下酒造と同じ京丹後市にあるのですね。竹野酒造のお酒は祝蔵舞も飲んだことがありました。

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二杯目は花巴の飲み比べ。左はお店の方曰く、お燗用とのことでしたが花巴正宗。実は花巴はとても苦手意識があるのですが、右のは山廃雄町ときたら飲まないわけにはいかない・・・ということで頼んだ秋あがり。どちらも燗にしていただきましたが、右は想像どおりの花巴の味というか、美味しいとは言い難かった。でも左の正宗は優しい味でとても美味しかったです。同じ銘柄でもこんなに違うんだもんなぁ。

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最後は久しぶりに熟成古酒を。大好きな百十郎の林本店が醸した金時は前々から気になっていたのですが、ようやく飲むことができました。これは完全に紹興酒だなぁ。そして美富久は抜栓してからもだいぶ時間が経ってるのですが・・・と恐縮しながら出していただきましたが、じゅうぶん美味しかったです。でも、新橋で飲んでいた数年前はどんどん古酒へ偏っていったものの、これだと(置いてあるお店も限られていて)潰しが効かないので熟成系だけど古酒ではないものをとお願いしてお勧めしてもらうようにして、そこから山廃好き、生もと好きな今に至るわけなんだけど、なんていうか正解だったのかなと久しぶりに古酒を飲んで改めて思いました。十旭日は古酒と呼んでいいレベルのBYでも、紹興酒っぽい味には向かわずに落ち着いた熟成香がして好きなんだけどなぁ。最近というか名古屋ではめったにBYの古い十旭日に出会わないので残念です。

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