某日本酒バーの女将さんが書いているブログをたまたま読んで気になっていた片口をたくさん置いている器のお店に行ってみたら、素敵な酒器がたくさん並んでいてテンションが上がりました。
散々悩んで決めたガラスの片口。70℃ぐらいまでなら大丈夫ですということなのでぬる燗好きの私たちならまったく問題なさそうです。温度差に弱いので念のため使う前にお湯で洗うといいそうです。
銅製のちろりとお猪口が素敵だったけど値段も素敵だったので見るだけでした。同じ作家さんの銅製の旅酒盃があって、微妙に大きさの違うお猪口が二つ、完全に重ねて収納できる上に小さい巾着袋も付いてて、それも魅力的だったなぁ。
翌朝早起きなので飲むつもりはなかったんだけど、せっかく日本酒の日だし一杯だけ飲もうかということで鶴齢の燗をお願いしました。明らかにレンジでチンしたよね…という状態で出てきてちょっとテンション下がったけど、そこはさすが鶴齢さん。それでもじゅうぶん堪能いたしました。