我が家にある山廃を並べてみました。美味しいのばっかり!というわけで今宵は山廃飲み比べです。
玉川の山廃、白ラベル。もうお酒じゃないよね。味醂とも違う何かです。平盃一杯でじゅうぶん。
本音を言うと、この百十郎の山廃が飲みたかっただけなんですけど。私の中ではハードルが低い割に(←近所のスーパーに売ってるから)絶対はずさない一本だったはずなんだけど、なんか最近濃厚な味に慣れちゃったのか物足りなく感じました。というか、玉川の後に飲むものじゃないのか。
九郎右衛門の山廃雄町は抜栓して2ヶ月ぐらい経ってシュワシュワも穏やかになり、だいぶまろやかになりました。本当に美味しいし外さないけどちょっとハードルが高いのはあまり見かけないから。これもネットで買いました。
大倉本家で買ってきた金鼓の山廃純米。奈良県外の酒屋さんにも頑張っていただきたい。私にとっての金鼓のイメージは本醸造の古酒なんだけど、12年の経過を待たずとも、ちゃんと金鼓です。まったく負けてません。
大倉の備前朝日は冷やでも美味しいし、燗にするとまた違った味わいが出て楽しい&美味しい。
山廃じゃないけど、備前朝日を飲んだらどうしても比べたくなってしまう、大七の生原酒。ちょっともったいないので熟成じゃない方にしました。
ぬくぬく、まったり、幸せ。
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