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月: 2017年1月

火災報知器。

今朝7時前に、火災報知器が鳴り響く音で目が覚めました。一瞬我が家かと思って覚醒しながらクンクンしてみたけど特に何の匂いもしない。音もちょっと何かの向こう側のような気がする。ダーリンを起こしてベッドから出て、音の方向を確認すると外から鳴っているようだけど、だいぶ近い。とりあえず外に出てみると、隣家のドアホンが赤く点滅しながら大音量を出していることが分かりました。特に煙かったり匂ったりもしないので何か非常事態かと思い(インターホンに非常ボタンがあるので)ドアを叩いて「大丈夫ですか~?」と大声で呼びかけてみたところ奥さんの方が出てきて「すみません、いきなり落ちちゃって・・・大丈夫です」と恐縮していたのでそのまま退散しました。

我が家も大晦日に帰省をする時にブレーカーを落とそうと思ったら、今までは台所の冷蔵庫とワインセラーだけ残して全部落としても大丈夫だったのに、先日インターホンを入れ替えた時に仕様が変わったようで、インターホンの電源を落とすとサイレンが鳴り響いて、慌てて戻したことがあり、管理人室から「ガス警報器が鳴りましたけど大丈夫ですか?」と問い合わせがきたのでそういうことかなと納得したのですが、あれだけの大音量が響いているのに誰一人様子を見に出てこないことが気になってしまいました。

先日も、別のマンションと思われる方向から今時の電子音ではないジリリリリと鳴り響く警報音がかなり長いこと鳴っていたので火事ではないかとベランダから確認したのだけど、夜中とは言え、誰一人として人影が出てくることはなく、名古屋の人は何かあっても我関せずなのかしらと思ってしまうほど静まり返っていました。救急車が来たのであれば、野次馬根性を見せるのはあまり好ましくないと私は思うので特に外を窺ったりすることはしないし、パトカーであれば家の中にいた方が安全かもしれないと思うけれど、火災報知器が鳴ったり消防車が来たのであれば、自分が逃げることも考えて現状を把握しようと思うのが本能だと思っていたので、この何事もないかのような静けさは不思議で仕方がありません。

しかも、その時の警報音(私にとってジリリリという音は学校の訓練で聞いた火災報知器の音なのですが実際には何の音だったのかは不明です)は、だいぶ長いこと鳴り続けていたのが一度鳴りやんでからは断続的に長い音だったり細切れな音だったりで、おそらく1時間ぐらいは続いていたし、ベランダに出て気が付いたのですが、その音の発生方向がどうも動いているように感じて、火災報知器ではなく防犯装置だったのかもしれず、とにかく不自然な鳴り方だったので遠くでも気になるものだと思うのです。

鳴り止む気配もなく、誰も何もしていないようなので、30分ぐらいは耐えたのですがどうにも気になって、警察に通報することにしました。

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110番にかけて、火災報知器らしき音がジリリリと鳴り続けていることとおおよその場所を伝え、電話を切ると同時にパトカーのサイレンが聞こえてきました。大体のエリアに到着した頃にはだいぶ短い音が長い間隔で鳴るようになっていたので、パトカーが来る前に鳴り止んじゃうかなとドキドキしていましたが、その後も何度か鳴り響き、しかも移動しているので、パトカーの台数も時間差で増えていきました。しばらく経って、ようやく何の音もしなくなったので、たぶん解決したのだろうと思うことにして寝ましたが、結局あれは何だったのかな。

それにしても、この辺りでは犯罪に巻き込まれても誰も気にかけてくれないのかもしれないと少し気を引き締めておくことにしました。ちなみに、お隣りさんはやはりブレーカーを落としてしまい、あまりの大音量にパニックになってしまったと謝りにきてくれました。お菓子ももらっちゃってなんだかかえって申し訳ない感じ。あんまり顔を合わせることもないんだけど、とても感じの良い人なのです。

今週の晩ごはん。

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コンビニでクックパッドの雑誌を買って、毎日その中からピックアップして作りました。どれも美味しかった。土曜日は寒いので鍋焼きうどんにしたよ。

昼酒。

名古屋ドカ雪のニュースを読んで以来、籠る気満々の週末。もちろん昼酒します。

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七本鎗の純米玉栄。

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澤屋まつもとの守破離雄町。

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秘密のにごり酒。温めても美味しい!

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大倉の備前朝日と大七の熟成生原酒。

ぬくぬくシアワセです◎

減らないワイン。

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セラーの中がカビだらけになってしまったので、お掃除がてらワインの棚卸し中。前回の棚卸しから1本も減ってない(笑。日本酒に熱中しすぎです。

前列左から

Barolo Rizerva Audace 2008 (Roberto Sarotto) ネッビオーロ
Rosso Piceno Superiore Roggio Del Filare 2007 (Velenosi) サンジョヴェーゼ、モンテプルチャーノ
Cannonau Di Sardegna 2012 Campos Valzos (Villa Annaberta) カンノナウ
Beneventano Aglianico 2011 (Vesevo) アリアニコ
Costa D’Amalfi Furore Rosso 2013 (Marisa Cuomo) アリアニコ、ピエディロッソ
Salice Salentino 2010 (Farnese) ネグロアマーロ
Edizione Cinque Autoctoni No.13 (Farnese)

後列左から

Malbec Reserve 2012 (Pascual Toso) マルベック
Malbec Reserve 2012 (Pascual Toso) マルベック
Malbec Reserve 2012 (Pascual Toso) マルベック
La Mision Cabernet Sauvignon 2013 (Vina William Fevre Chile) カベルネ・ソーヴィニヨン
Gabarda 1 2014 (Bodegas Gabarda) ガルナッチャ、シラー
Pays du Gard Les Vignes de Mon Pere 1998 (Mas des Bressades) カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー
Chateau Mondesir-Gazin 2010 (Marc Pasquet) メルロー、マルベック

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久しぶりのワインは、カビの素と思われる98年のペイデュガールを飲んでしまうことにしました。98年!私がブルガリアにいた年!一口飲んで、あれ、やっぱりワイン美味しい?って思ったけど、だんだんと苦手なシラーが全面に出てきて、やっぱり日本酒が美味しいよね、と思ってしまいました。というか、フランスワインはもう好きじゃないんだろうな。イタリア、アルゼンチン、チリあたりの濃い味が良いです。

じんましんのその後。

じんましんのその後。結局、年末ギリギリに皮膚科へ行って、ドラッグストアで買ったアレグラ飲んでるけどまったく治らない話をしたら、方向性としては間違っていないけど、アレグラより強い薬じゃないとダメだということだと言われました。こういうじんましんは原因を特定するのはまず無理なので推測もしないこと、すでに2ヶ月弱経ってしまっているので薬を飲む期間も1ヶ月以上かかるかもしれないこと、処方した薬の効果を見極めるのは皮膚科では2週間を目安にすることなどを聞き、まずは強めの薬ということでアレロックを処方してもらいました。2週間飲み切って、最初は劇的に効果を感じたものの完全に消えたわけではなく赤いけど腫れないしかゆみもない発疹がときどきあったこと、最後2日は少し腫れときどきかゆみも出てきたこと、眠気はさほどではなかったものの手足のむくみが気になることを次の診察で伝えました。眠気だけならガマンしてもらうけど浮腫はまずいということでタリオンに変更したのが先週金曜日。アレグラよりは効いてる気がするけど蚊に刺されたみたいな腫れとかゆみが増えたし夜中にかゆみで目が覚めるので1週間も経たずにガマンできなくなりました。浮腫はなくなったけど効き目が弱くて短いんですけど、と訴えたら、タリオンを倍量にするかまったく別のにするかなんだけどどうする?と言われ、迷っていたら別のにしようかねと決めてくれました。

というわけで、就寝前はザイザル。朝は穏やかなアレグラをとりあえず1週間飲んでみることになりました。ザイザルも昔飲んだことがある気がするなぁ。バシッと合う薬を出してあげられなくてごめんね、と謝られてしまった。今度こそお薬が決まるといいな。

そして、ものすごくどうでもいいことだけど、東海の人の「ごめんね」のイントネーションは関東人の私には真実味が感じられません。いや、普通にちゃんと心を込めて言ってくれてるのは分かってるんだけどね。というか、実は直接言われたの初めてだなぁ。

一服。

長風呂して筋トレして駅までガシガシ歩いて、病院へ行った後の一服。ホットアップルパイとチョコラティバナナココ。

4コマ。

お腹が空きました。聞こえましたか?ボクはお腹が空きました。

お腹が

空いたって言ってるだろー。

ボクは何もしてません。ボクは良い子ですからテーブルにも乗ってませんし、カメラも殴ってません。ゴハンが出てくるまで無心で待つのみです。