皮膚科と整形外科、歯科は定期的に通っていたので、こちらでも早いうちに探したいと思っていたのですが、なんとなくまた膀胱炎になったのでは・・・と思ったので、近所の泌尿器科、しかも皮膚科も併設してるクリニックへ行ってみたら、なんだかとてもクラシックな診療所で、しかも閑散としていたので入るなりUターンをして、駅へ向かいながら検索。比較的近い駅にある泌尿器科へ行き、ついでに最近自分の喉がラムネの瓶にでもなったような感覚があり、ビー玉がつまったようなゴロゴロ感があって苦しいので(ときどき本当に息が出来なくなってしまうのではないかと思うほど苦しくて吐きそうになります)、呼吸器科を併設しているところだったので両方診てもらったのが昨日のこと。
ついでに全部片付けてしまえとその駅の周りで皮膚科を探して行ってみたら、じんましんが始まって既に半年近く経っていること、どうやら機械性じんましんだと思われること、さらにステロイドホルモン剤を長期服用していることを総合して、診察を放棄されてしまい、うちでは見られないからと大学病院への紹介状を書いてもらいました。できるだけ早急に行きなさいということだったので、土曜日だけど朝早くから行ってきました。
大学病院では、名古屋の先生と同じく「諦めてください」から始まり、とは言え、この処方の経緯はまったく理に適っていないので一度整理しましょうということになり、でも急に変えるとどれが効いていてどれが無駄だったのか分からないので、とりあえずステロイドはすでに減薬していたので服用を中止し、他の薬は(種類は)変えず(量は増やし)、代わりにガスター10を加えることにしました。
前)
朝:プレドニン5mg 0.5錠、アレグラ60mg 1錠
夜:ザイザル5mg 2錠
後)
朝:アレグラ60mg 1錠、ザイザル5mg 1錠、ガスター10 1錠
夜:アレグラ60mg 1錠、ザイザル5mg 1錠、ガスター10 1錠
ガスター10も胃が荒れるからではなく、じんましんへの処方です。ガスター10のCMではH2ブロッカーという言葉が使われていたけど、それに対してアレグラはH1ブロッカーらしい。H2ブロッカーとは別名ヒスタミンH2受容体拮抗薬なので確かに抗ヒスタミンなのね。実は引っ越してからじんましんが悪化していたので、このタイミングで行けたのは良かったし、お薬を変えてもらえたのも良かった。
血液検査があるかもしれないと、朝から食べずに行ったので、会計まで終わったところで院内のタリーズで朝ごはん。
ちなみに膀胱炎は数値的にはまだなっていませんでした(笑。でも皮膚科では、ここまで頻発するのはステロイド飲んでるせいでしょうねと言われました。まぁそんな気はしてたけどね。そういえば膀胱炎にはクランベリージュースがいいらしいです。そして、呼吸器科では、とりあえず先に半夏厚朴蕩を処方しておくけど、2週間飲んで効かなかったら順番逆だけど検査しに“耳鼻科に”行ってねと言われました。呼吸器は喉より奥の肺とかその辺りが担当です、とのことでした(笑。まぁ耳鼻科だとは知っていたけど、もうひとつ病院に行くの面倒だったのよね。えへ。
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