前々から食べに行きたいなと思っていた三崎のまぐろ。そして京急のみさきまぐろきっぷの存在に気が付いたのはいつのことだったか。その後、友人が昨年だったか一昨年だったかブログで三崎へ行った記事を上げていたので、ますます気になっていたのでした。そして名古屋から転勤してきて初めてのゴールデンウィーク。どこに行こうかと話していて、まず最初に候補として上がった「三崎」へ行くことに。
横浜駅の券売機でサクッと買える「みさきまぐろきっぷ」。このお手軽さは良いですね。
どこで食べようか、城ヶ島へ渡るか渡らないか等々、ダーリンとお話ししていたら、あっという間に三崎口駅に着きました。バスに乗って三崎港へ向かいます。バスの中でもまだ悩んでいたのですが、三崎のまぐろというのは、大間のまぐろのように、三崎で取れたまぐろという意味ではないよねということに思いが至り、ということはまぐろとしての期待値を上げ過ぎてはいけないということになり、お寿司やお刺身ではなく漬け丼が正解ではないかということで選択肢を狭めていき、お店の混雑情報をネットで見て決めた先は・・・
まぐろ工房 くろば亭。まぐろきっぷを利用する場合、本店ではなく工房で食べることになっているようです。きっぷを持っていない人たちも知らずに上がってきてしまったりもしていましたが、有料で受け入れていました。
まぐろ漬卜ロ天丼。他に鮪クリームコロッケも食べました。お通しで出たまぐろのそぼろ(ガラムマサラ入り)も美味しかったなぁ。
食後のお散歩。二人でテクテクしていたらレンタサイクルでサイクリングをしていたダーリンの会社の人にバッタリ。
さらにテクテク歩いて、せっかくなのでフィッシャーマンズウォーフならぬ「フィッシャリーナウォーフうらり」へまぐろを買いに行きました。ほとんどのお店が冷凍ものしか売っていない中、今日明日中に食べるのであれば!と凍っていない状態で売っていたお店でお買い上げ。大きな保冷剤を入れてくれて8~10時間なら持ち歩きもOKとのことでした。
歩いてきた途中でカフェを見かけた気がしたので戻って入ってみたら、とても雰囲気の良いカフェバー兼B&Bでした。オーナーご夫妻がとても感じが良くて、いつか泊まってみたいなと思いました。三崎は思った以上に人がたくさんいて賑やかで、また来たいと思わせる何かがありました。
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