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月: 2018年5月

長野の酒メッセ。

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以前、銀座NAGANOに行った時に長野の酒メッセのフライヤーをもらって、その場で一緒に盛り上がって話をした女性たちと、次回はその時に、と約束をしていたので、高輪プリンスへやって来ました。

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開宴時間(16時半)直後でこの人混み。これは会える気がしない・・・

まぁ、縁があれば会えるでしょう、ということで何はともあれ木曽のお酒コーナーへ。

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中乗さん

美味しいよぅ。蔵の方が注いでくれる時にお酒の説明をしてくれるので(結局この日まわった酒蔵の中でスペックを説明してくれたのは中乗さんだけだったなぁ)、話のきっかけにもなるし、質問に対する答えもとても分かりやすくて良かったです。低精白の方が発酵が進みやすく温度が上がりやすいので、実は手間がかかるというのは、聞いてみれば当然のことなんだけど気がついていなかったので目からうろこでした。

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七笑

せっかくなので飲んだことのないお酒を、と思ったのだけど、家にある七笑を超えることはなかったかな。他のお客さんが本醸造が一番美味しいと言っていたのだけど、蔵の人も「男性にアンケートを取ったら本醸造が一番人気だった」と盛り上がっており、味覚というのは本当に人それぞれだなと思いました。それにしてもそれは蔵として嬉しいことなのだろうかと疑問に思うのだけど、実際のところどう思ってるんだろうなぁ。

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十六代九郎右衛門

なぜ木曽路を持ってこない・・・(と思ったら別室にあったのだけど)。これまた飲んだことのないのを試してみたけれど、いけてないなぁ。

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黒澤

味を覚えていません。

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大雪渓

うーーーん。

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西之門

フォントって大事だよね。名は体を表す、的な。

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豊賀・米川

見たことも聞いたこともなかったけれど、この蔵に出会えただけで今回ここに来た甲斐がありました。特に「米川」。優しい、柔らかい、旨みたっぷりの良いお酒でした。蔵でも小売りしているとのこと。小布施のモンブランも食べに行きたいことだし、今年の夏休みは小布施に行こう!

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風神雷神

うーん、蔵の人がヤニくさかったことしか覚えてない。あとは「お酒に個性を持たせてしまうと料理の邪魔をしてしまうんです」という他の人に言っていたのがチラリと耳に入ってきたことだけ。

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柳水

どこだかとのコラボだと言っていましたが。なんでこういう方向に行っちゃうのかなぁと残念な気分になりました。瀧澤は美味しいのになぁ。これ以外に純米がなかったので飲み比べはせず。

この辺りでお酒の味がだんだん分からなくなってきた上に、飲み疲れ歩き疲れたので、別室の「原産地お披露目会」へ、何か食べ物でもあるのかな?と思って入ってみると、またまたお酒だったけど、木曽路は置いてあるし、何より人が少ないのが嬉しくてもう少し飲んでみることに。

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美山錦・山恵錦

新しく開発したお米「山恵錦」と以前からある美山錦を、まったく同じ造りで試験醸造したのを飲み比べ。美山錦の方が綺麗な味で、山恵錦は荒々しい味がしました。美山錦の方が落ち着いて飲めるかな。でも燗にしたら山恵錦も化ける気がしました。

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木曽路

首都圏では手に入らない銘柄だからこそ、このメッセのようなイベントに出して飲んでもらって、人を呼び寄せるきっかけにしたら良かったのになぁ。この別室に来るのはメッセに来た人の一体何割に過ぎないのか。まぁ私は大寒仕込みのひやおろしが飲めたので大満足ですが。

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七笑

純米酒、こんな味だったっけ。もう飲み疲れて味が判別できなくなってるのかな。

そろそろ帰ろうと思ったけど、酒器グッズ販売コーナーでかんすけの実演もしていたので、試飲用の川中島も少しいただきました。やっぱり燗が落ち着くなぁ、と思っていたら、どこからか現れたおじさんが「これ温めて!」と紙コップを差し出したのを見て「そんなことも出来るんですか!?」と思わず訊いてしまいました。かんすけのスタッフの方が紙コップをくれて、どこのでももらってきてください、と言うので、もちろん「米川」をいただきに。けっこうな量を入れていただき、ぬる燗でいただいたらこれまた美味しくてニンマリでした。

その後しばらく入り口付近にたたずんでみたけれど、結局銀座NAGANOで知り合ったお二人には巡り合うことが出来ず、残念だけどまたいつか銀座NAGANOで会えることを期待して帰ることにしました。

MOW。

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MOWのバニラが新しくなったということで食べてみました。でも、前のバニラを食べたことがあったのかどうか・・・覚えていません。でもレディーボーデン並みに美味しかったので、今後はバニラアイスはMOWで良いのではないかと思います。アフォガードもやってみたけれど、そのまま食べるかアフォガードにしてしまうか悩んで、結局最後まで交互にスプーンで食べました。美味しかったです◎

素麺。

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今季初素麺です。初めてセブンイレブンの素麺を食べました。何が違うのだろうと原材料を見てみたら、油が入っていなくて、そもそも普通(?)の素麺には油が入っていることを初めて知ったけど、味ではなく健康の面を考えると入っていない方が良いような気がするので、油が入っていなくてもちゃんと美味しかったし、今後は素麺も原材料を気にしてみたいと思いました。

ケチャップライス。

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ネットで見つけたレシピでケチャップライスを作りました。二人分にしてはケチャップが残り少なかったため、甘さ控えめになってしまいました。次はもう少し胃も心も元気な時にケチャップ多めで作ってみたいと思います。あと、玄米よりは白米の方が感じが出ると思いました。

牛丼。

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昨日のお昼ごはんは、ヴィラへ向かう途中の東京駅で、初めての吉野家の牛丼。思っていた味と違いました。もっと甘いのかと思ってた。残念ながら美味しいと感じず、全部食べられなかったよ。

今日は父の仕事関係の人たちがヴィラへ来たのだけど、いつも無断で敷地のあちこちでタバコを吸われるので、敷地内全面禁煙のプレートを作って張っておいたのに、そのプレートの目の前でタバコを吸うバカがいて、ものすごく腹が立った上にタバコの煙であっという間に血管がキュー――っと収縮し、一団が帰る頃には頭痛と吐き気でえらいことになりました。

いい大人が人の家の庭で寝っ転がるのもどうかと思うけど、禁煙だと分かった上で吸うということがどうにも理解できず、何度も心の中で反芻して疲れてしまいました。父も母も疲れるだけで仕事に結びつくわけでもないあんなイベントはもうやめたらいいのにとつくづく思います。また半年後にたぶん同じ人たちがやってくるので、今度は心に武装をして、最初から臨戦態勢で迎えようと思います。負けてたまるか。

日本橋。

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日本橋の歯医者さんへ行く前にベトナム料理屋さんでランチ。

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なんとなく麒麟の翼を見に行ってみました。

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歯医者さんへ行った後は、アンテナショップ巡りをしてから、カフェ・ウィーンでひと休み。

夜ごはんに日本酒&禁煙のお店を探して、良さげなお店を見つけたので予約をして、そこへ向かいがてら、なんだか良い雰囲気な立ち飲み日本酒バーに吸い込まれてみました。

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誉國光
旭若松

良いお店だったので、一杯ずつ飲んで、今度はゆっくり来たいなと思いながら後にして、予約したお店へ。

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七本鎗
酒屋八兵衛

なんですかね、この不自然な泡は。お酒が来る前から、隣りのお客さんのうるささに辟易していたんだけど、このお酒が運ばれてきたところでますます残念な気分に。どちらか一方なら我慢したと思うけど、これはいるだけ気分が悪くなる一方だなと判断し、さっきの立ち飲みのお店が空いてるならそこへ行こうと電話を入れ、予約できたのでさっさと退散することに。

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杉錦 菩提? (乳酸たっぷり)
群馬泉

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五人娘 (これも言わずもがな)
木戸泉

店員さんに勧められた木戸泉の白玉香。木戸泉はホントに不味いという印象しかなかったのだけど、私たちが感じた味とは違う説明をされたので、あれは40年ものだったせいではないかと思い(とは言え、同じく40年ものでも達磨正宗はまったく違う代物になっているのよね)、しかも60℃まで上げてから燗冷ましを飲むという私たちお気に入りの無濾過生原酒の飲み方を推奨されたので、ちょっとトライしてみることに。

そしてお猪口を口に近づけると、思いがけず、あの香ばしくてシルキーな香りが。記憶にある木戸泉の味(熟成した醤油のようなしょっぱい海水のような一口でもう結構、と言いたくなる味)とはまったく違って「あれ?美味しい♪」となりました。自分から進んでまた飲むかと聞かれれば、無濾過生原酒はみんな同じ傾向の甘酸っぱい味なので敢えて木戸泉を選ぶ必要はなく、我が家のベストオブベストの大七さんの足元にも及ばないので、次に飲む機会はいつのことやら・・・という程度ですが、やはり一度の強烈な印象で判断をしてはいけないし、先入観は持たない方が幸せになれるんだな、と思いました。

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開春 備前雄町
睡龍 生?

開春の柔らかい味が好きです。睡龍は久しぶり。

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磐城壽 ランドマーク

浪江町のコシヒカリと酵母と水を使って醸したお酒、とのことで、ようやくここまで来たのですね、と敬意を払う思いも込めて飲んでみましたが。そもそも磐城寿の味はあまり好みではなく、ストーリーを差し引いても美味しいと思うことは出来ませんでした。

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誉凱陣

最後にお口直し。やっぱりこういう味の方が私は落ち着きます。それにしても、自分の日本酒の好みも一つじゃないなと思う今日この頃。いろんな美味しいに出会えることは本当に幸せです。