10年以上経って、今の職場に戻ってきたわけですが、当時と変わらず自分と同じ職種の人が苦手な毎日を過ごしています。自分の成長してなさ加減というか、当時の知り合いは一人も残っていないのに同じ人種が溢れていることに驚きます。まぁ私が知らなかっただけで当時からいた人たちらしいのでそんなものなのかもしれませんが。
この職種でそのホスピタリティのなさは何なんだろうね。それこそが私たちに求められていることだと思うんだけど、それは私の仕事じゃないと切り捨ててしまえるのが不思議で仕方がない。本人がやらないだけならまだしも、私がやることにまで文句をつけてくるし。見てる暇があるなら自分の仕事しろよと思うのですが。
特に一番近くにいて毎日接している人が、仕事だけではなく人としてちょっと変わっていて、話が一度で通じることがまずない。こちらの話が通じないのではなく、たとえば質問をした時にこちらの(私のに限らず話している相手の)聞きたいことではない、その話を聞いて頭に思い浮かんでしまった別のこと(その質問に関わるか否かはその時による)に固執して、質問への回答が帰ってこないなど、向こうの返答がちぐはぐで必ず軌道修正をする必要があり、それが本当に面倒なのです。
他にもいろいろ…分かりやすく知ったかぶりをするとか(笑)、何なのかねホントに。
そんなストレスフルな毎日を過ごしているところに、ここ最近はさらに別のところで面倒な案件に巻き込まれており、毎日イラッとくるメールを受け取っては自席で悶絶しています。そのたびに深呼吸して「落ち着け、自分」と言い聞かせているのですが、一度は余りにムカつき過ぎて、ケンカを売ろうかと思いながらも三呼吸ぐらい置いてから馬鹿丁寧な返信を送ったら、写しで入っていた最初に依頼メールを送った関係者がすっ飛んできて「なんかすみません…」と謝ってくれました。お気になさらず、と笑っておきましたが。そしてその後、ムカついた相手も自分の間違いに気がついて謝りのメールくれましたが。さらにその後、別の関係者から案件内の別の用件でもっとムカつくメールをもらった時は、さすがに無理だと思って無視したけどね。
はぁ…ここまで来ると、やっぱり私が引き寄せてしまっているのかなぁと思ってしまうよ。なんか考えや言動を改めた方がいいのかなぁ。私は普通に仕事をしているだけなんだけどなぁ。