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月: 2020年3月

見たことのないお酒を買ってみた。

私は在宅勤務中だけど、ダーリンは出社しなければならず、満員電車に乗るのは怖いので歩いて通えるところにマンスリーマンションを借りて1ヶ月。ようやく別居終了。車で迎えに行ったついでに近所を散策して、酒屋さんに寄ってみた。

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最近、なんとなく安全パイな買い方ばかりしていたので、たまにはお店の人に勧められるまま、見たことも聞いたこともないお酒を買ってみました。末廣の山廃純米がストライクゾーンど真ん中で良かった。また買ってこよう。

プロポーズ記念日。

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6年前は片道3時間半の遠距離恋愛をしていました。

仕事で定期的に行っていた場所だったけれど、期間限定の行き先だったので、終わりが近づくに連れてその先が気になり始めたり、自分の仕事が場所を選ばないものだったから(実際は選んだ方が良かったけど)自分が今いる場所にとどまる理由がないのに会いたい時に会えない距離に住んでいることが納得できなかったり、そんなこんなで電話で喧嘩をすることが増えてきたのに。

仕事が終わってもなんだかんだ毎週末に会うようになっていた3月の3連休。初めて行った日本酒のお店で楽しく飲んでいたら一緒に暮らそうと言われ、上機嫌で1時間近くお散歩しながら帰宅して、もう日付も変わってるというのに乾杯しなくちゃと家にあった二人がイタリアワインにハマるきっかけとなったEDIZIONEを開けて、テンション上がりまくってなぜか卵かけごはんにParmigiano Reggianoをかけると美味しいらしいよ!って話になったのはとても良い思い出です。

一緒に住むのならちゃんと籍を入れた方がいいと思うという話がプロポーズのつもりだと言うので、きちんと言ってくれなくちゃ!と催促をしたのがもう6年も前の話なのか、でもまだ6年しか経っていないのかと思えるぐらい、ずっと一緒にいる気がするし隣りにいることがとても自然に感じる。

そんな人と一緒に暮らせているのは6年前の今日という日があったからなので、やっぱり日本酒を飲んで卵かけごはんにチーズをかけてお祝いしないとね!

病院のはしご。

会社近くの病院(脳神経外科と呼吸器内科)に定期的に通院していたのだけれど、しばらく在宅勤務になったので家の近くで探さないとなと思いつつ、まだ薬が残っていたので先延ばしにしていました。

脳神経外科は1年以上通っているけれど、医師があまりにも話を聞いてくれないのでそろそろ他を探したいなと思ってはいたんだけど平日の会社帰りに寄ることができるという条件に合うところが見つからずにいた中、土曜日の午後に家の近くで診察してくれるところがいつの間にか開院していたので行ってみようかなと思い立ったのが木曜日で、さらにここ数日、夜中の咳がまたぶり返していて、やっぱり咳喘息も完治していないようなので吸入を続けなくてはと呼吸器内科を探したら、これまた土曜日の午後も開いているところが同じ駅周辺にあったので、1日で済ませてしまうことにしました。

新しい病院へ行くのは苦手ではないけれど、ここに引っ越してきてから割とハズレな病院が多いし、今は外出するのも出来る限り控えたいのに久しぶりの行き先がよりによって病院だなんて、、、と何しろ憂鬱な気分で出掛けたのだけど、今回はどちらもよく話を聞いてくれるし一生懸命で、とりあえず薬の補充が出来ればいいやと思っていたのが、これからもこちらに通うことにしようと思えるほど気分良く診察を受けることが出来ました。

咳喘息は吸入の薬をアニュイティからレルベアに変更して、こちらも漢方(麦門冬湯)をベースに、ひどい時は咳止め(フスコデ)を服用することに。花粉症の薬もついでに出してもらったのだけど、デザレックスという聞いたことのない薬になりました。割と新しいとのことだけど調べたらビラノアと同時期に出たみたい。ビラノアを飲むと咳が出ると言ったらやはり驚かれたけど、そんなわけないとは言わずに別の薬を出してくれたのは嬉しい。

片頭痛の薬が効かない時がよくあるのは、片頭痛じゃないから、もしくは他の頭痛も混ざっているからかもしれないということで、基本は漢方(釣藤散)で、痛みに対しては鎮痛剤(ロキソニン)と筋肉の凝りをほぐす薬(エペリゾン)を頓服で処方してもらいました。漢方の効果は実感できるまで2?3ヶ月かかるとのことだけど、少しでも頭痛が減るといいなぁ。

在宅勤務。

3月に入って在宅勤務を始めて早いものでもう3週間。始める前から分かっていたことだけど、オフィスに行く必要性を全く感じない。それどころかすこぶる快適に過ごしてる。何しろ静かだし、途中で話しかけられることもほぼないし、そして何より睡眠時間をしっかり確保できる上に通勤に体力を奪われることがない。そのおかげで仕事中の集中力が高いから、とても効率が良い。

だけど、私が仕事を再開しようと思ったのは、継続的に人と関わる機会が欲しかったからなはずで、今、何の問題もなく在宅でも仕事が成り立っているのは、これまで日々顔を見て過ごしてきたからで、このままずっと在宅勤務が続いたらきっと毎日出掛ける場所があって顔を見て話をする人たちがいることの大切さに気がつくんだろうと思う。

それでも、こんな非常時じゃなくても自分の都合に合わせて在宅勤務が認められたらいいと思うし、それが契約形態によって差をつけられているというのは納得してはいけないと改めて思う。