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カテゴリー: drink

大甚本店。

市内のお店としては(このブログでは)珍しく名前を掲載してしまいますが、ついに大甚本店へ行ってきました。名古屋に来た頃から日本酒のお店を探すと出てくるので気になってはいたけれど、サラリーマンの聖地っぽかったので煙いんだろうなと敬遠していたのですが、先日珈琲豆屋のおじさんと話していた時にも名前が挙がったのでやはり好奇心を抑えきれずに行ってみることにしました。16時の開店ですでに1階は埋まっていて2階に案内されました。

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行ってみれば、きちんと禁煙席もあって、とは言え喫煙席と隣り合っているんだけど扇風機で煙が来ないようにしてくれるし、ケースに並んでいるお惣菜を自分で取りに行くシステムなんだけど、タバコを手に持ったまま選びに行こうとしたお客さんには「タバコは置いてきて~。持ったまま歩いて料理に煙がかかったら全部弁償ね!」とビシッと言ってくれるし、さほど煙が気になることはありませんでした。

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お酒は賀茂鶴一択。

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しかも蒸し燗です。初めて飲んだけど、湯煎するよりまろやかで美味しいような気がしました。

二人で二合弱を30分ぐらいでサクッと飲んで下に降りてみれば、まだ明るい上に、外に行列が出来ていました。明治40年創業だそうだけど、愛されてるお店なんだなぁと思いました。

晩酌。

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三諸杉 蔵出し限定酒 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石

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三諸杉 菩提? ヒノヒカリ

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大七 純米生? 生原酒 五百万石

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大倉 山廃特別純米 無濾過生原酒 備前朝日

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大七 純米生? 熟成生原酒 五百万石

飲み比べ。

クリスマス当日は、お昼まで寝て午後からお買い物とか大好きな珈琲豆のお店にクリスマスプレゼントを持っていったりとかいろいろ。

アピタで熟成じゃない生原酒を売っていることに気付いて、いつか飲み比べをしようと思っていたのだけど、ようやく買ってきました。いやー、熟成してなくても十分美味しい!燗にすると熟成の方がまろやかさが際立つけど、正直、甲乙つけがたいです。

X’mas晩酌。

ディナーの予約が早い時間だったので、その後はちょっとお買い物をして二軒目は行かずに帰宅。だっておうちに美味しいお酒がたくさんあるんだもん♪

クリスマスイブだし玉川さんの一夏越しを開けちゃうよ。と思ったら、自家熟(開封済)している五百万石と同じスペックなのでは!ということで飲み比べてみました。常温とは言え、やっぱり蔵できちんと熟成された方がいい具合に仕上がってますね。

せっかくなので特別な大倉さんも開けちゃう。山廃純吟山田錦15BY。いかにも古酒然(?)とした味のお酒は久しぶりな感じ。

ちょっとあくどくなってきたので、もうちょっと普通のが飲みたい!というわけで、十六代九郎右衛門の山廃雄町。美味しい?

X’masディナー。

今年もクリスマスディナーはワインとフレンチのお店で。

珍しくボルドーです。Reserve de la Comtesse 2007。お肉料理とよく合いました。美味しかった。

ダーリンもボルドー。Sarget de Gruaud Larose 2007。不思議な味だった。どちらもカベルネ主体なんだけど、上はメルローも入っているのでまろやかなんだそうです。

いちごとピスタチオのデザート。いちごのムースがアイスみたいで美味しかった。

それにしてもこのお店は本当にハズレがない。何を食べても美味しいんだけど、特にソースが絶品です。

夜飲み。

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鍋にするつもりだったけど、少し遅くなってしまったので予定変更。舞茸のスープときりたんぽで五平餅もどき。竹雀の山廃雄町が空いてしまいました。

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奥鹿生?

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最後は三諸杉の菩提?。今後も作り続けるということなので、心置きなく飲めました。

昼飲み。

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買い物に行った時に日曜日のみ昼飲みのお店の前を通りかかってなんとなく飲みたくなったので、おうちに帰ってベランダで飲みました。わーい。寒いけど、窓から熱燗して、しかもフル装備で(スノーブーツまで履いて)臨んだので快適でした。早瀬浦純米→純吟→三諸杉切辛だったかな。

飲み比べ。

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鶴齢の飲み比べ。特別純米雄町と純米雪男ワンカップ。言うまでもなく、まったくの別物。

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七本鎗 純米玉栄の精米歩合飲み比べ。60%と80%。甲乙つけがたい。

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七本鎗 玉栄の飲み比べ。純米、搾りたて生原酒、垂れ口直汲原酒。私の中では純米の圧勝。

おうちで飲み比べが出来るの楽しい。

晩酌。

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久しぶりに早瀬浦の純米。我が家のお酒たちはクセのあるのが多く、早瀬浦のようなストレートな味は他のと一緒に飲むと負けてしまい、なかなか出番がありませんでしたが、ちょっと一杯だけ飲もうということで、ようやく出番が回ってきました。温度高めでガツンと飲もうと思ったんだけど、燗冷ましもふくよかになって、なかなか良かったです。

日曜の夜。

奈良で入手したお酒をいろいろ温めてみました。

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三諸杉の蔵出し限定酒。前に飲んだのは秋生氷温熟成でしたが、こちらは特に熟成ではありません。でもじゅうぶん美味しい。ぬる燗でさらに美味しくなりました。

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中取りは綺麗すぎるイメージだったけど、そこはさすがの大倉さん。うまうまです。

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なんとなく竹雀を間に挟んでみる。まったく違和感ありませんでした。

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そういえば、富山旅行で買ってきた弥久。特別純米、無濾過生原酒、五百万石。なんで買ったのかも忘れていたけど(笑)、思いがけずストライクゾーン寄りの味。でもちょっと苦味が強いかな。

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奈良県以外では売っていないという金鼓の純米酒。金鼓は山廃本醸造しか飲んだことなかったけど、あれは12年以上寝かせてから出荷しているそうで、そりゃあ美味しいはずですが、これも間違いなく(?)金鼓でした。

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玉川の白ラベル(完全発酵)。山廃純米、無濾過生原酒 北錦。旨味がもう別世界でした。