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カテゴリー: monologue

切り替え完了。

ここ数日、実はずっと脳内会議してました。で、今日、ようやく分析完了。で、まぁ、議事録は自分専用ブログに書くとして。って言うかもう書いたんだけど。うん、そろそろ本来の自分に戻ろうかと。そのきっかけとして、今回の転職があったような気がします。すべてを諦めずに、どんどん楽しくしようと思う。最初は多少演じることになるのかもしれないけど。自覚してれば問題はないと思います。やっぱり、出会いも含め、すべてのことは無駄じゃない。

些細なこと。

そういえば、この間元上司に短時間だったけど話を聞いてもらった後、飲み会に行くという上司が、先に電車から降りる時「じゃあ、また。」って言ったの。なんかね、それが妙に嬉しかった。

前は約束をしなくても毎日顔を合わせていたわけで。その当時から会社だけのつきあいではなかったことは、分かってる。辞めた後に会った時でも、別れ際は「お先に~」「お疲れさまでした~」とかそんな感じ。もちろんまた会うと思うし、それも分かってるんだけど。それは二人かもしれないし飲み会かもしれないし、すぐかもしれないしだいぶ先かもしれない。

なんだろ、向こうもまた会いたいねって思ってくれてることや、それがただの口約束ではなく必ず果たされるって確信を持てることがとても嬉しかったのかな。

うん。また、会いましょう。

自分。

親が興味のないことや場所、親が私は興味がないと思ってることや場所、私には無理だと思ってること。小さい頃から私を育ててきて、好き嫌いの激しい私の「好き」と「嫌い」を完全に把握している親。彼らの私に対する意見が必ずしも正しいわけではなく、彼らの許可が必要な年頃はもうとっくに過ぎている。そんなことにはとっくに気づいているけれど。反対されるであろうことをしてしまおうとする時に感じるこの自信のなさはなんだろう。

やりたいことは説得して了承させてきた。納得はしなくても折れるまで諦めずに言い続けてきた。これまでそれだけの経験をしてきて、まだ許可が必要な環境にいて(親のお金を使うとか)それを認めるような親なのに今さら反対すると思うの?って訊かれた。元上司に。そう、確かにそうなんだ。私は親を見くびっているんだろうか。

「よかったね!がんばれ!」

私がこの数ヶ月悩み続けていたことを知ってるから諦めずに動いていたんだと知って喜んでくれてる。なのに、その時になったら言えばいいやって思ってる私は卑怯ですか?それともそんなものですか?考えすぎ…なんだよね、やっぱり。

続かなかったらどうしようとか、そんなこと悩む必要はないって言われた。「実は根暗なんだよね」って…親でもなく、友達とも呼べない相手ですが、完全に把握されましたか。

言い訳。

たとえば自分が悪いとは思えないことで責められたとして。自分なりのちゃんとした理由があったとしても私は言い訳ができない。それは言い訳がカッコ悪いと思っているからなのか、ずっと言い訳をさせてもらえない環境で育ってきたからなのか、今となっては自分でもよく分からない。ただ自分を分かって欲しいと思う相手には言うべきだと思うし、ちゃんと言えていると思いたい。

Peak Experiences

そうか、私が求めているものはコレなんだ。Peak Experiences(至高体験)。一度味わってしまったから。もう一度味わいたいと思うから。だから常に何かを探し求めちゃってるんだろう。

さてと、どうしようか。

30代。

ある雑誌にいろんな芸能人が「30代は楽」って書いてあったしけっこう期待していたんだけど。
全然ウソじゃんか・・・って言ったら。

30代の方が仕事もプライベートもどんどん責任が出てきて、悩みも増える。
楽になるわけないじゃんって言われました。それもそうだ・・・
とは言っても、私はそれほど責任抱えてないけど。

20代のように悩んで動けなくなるようなことはなくなったけど。
やっぱり悩みはつきない。

記憶。

この間、Save the last dance 2を観た時に思ったのですが。私、あの舞台となった大学を受けてるんです。まぁ、学科は違うんだけどね。で、校内も写ってたんだけど、あんなにキレイじゃなかったよなーって思って、ふと気づきました。その記憶は別の大学だ。エレベータのドアが手動だったり。試験の待ち時間にPizzaを買出しに行って受験生みんなで食べたり。それは全部、2年後の記憶だ。。。

NY・・・初めての外国。

マックで食べたハッシュドポテトがやけにおいしかったこと。お店の前で物乞いをしている足のない人を初めて見たこと。某企業のオフィスにもぐりこませてもらったこと。あまり安全な地域ではなかったため、ビル内のトイレに行くにも鍵が必要だったこと。ホテル裏のイタリアンレストランで、初めて食べたシーザースサラダがとてもおいしかったけど、笑っちゃうぐらいに量が多くて食べ切れなかったこと。自由の女神が見たくてフェリーに乗ったのに、どうやらStaten Island行きに乗ってしまったらしく女神像を横目に見ながらどんどん遠ざかってしまったこと。一緒にいた父親がその島の乗り場でトイレに行ってしまい周りに怖そうな人たちが固まってて、父親が生きて出てくるか心配だったこと。さらに、実は最終便だったらしく、Manhattanに引き返すのもこれが最後だと言われたので、お願いだから待ってて、と頼み込んだこと。Guggenheim MuseumでWright大好きな父親が夢中になってしまい、私がガタイのいい黒人に話しかけられてるのにまるっきり無視して写真を撮りまくっていたこと。

いっぱいいろんなことを覚えているのに。試験会場やその瞬間の記憶がまったくない。それだけ緊張してたってことか・・・すごいなぁ。私、めったに緊張しないんだけどなぁ。と、今さらながら驚いたのでした。

またNY行きたいなぁ。

週末。

今度の週末、兄一家が実家に遊びにくるらしい。甥に会いたい気持ちはあるし、兄と話すチャンスだとも思う。だけど、きっと何も言わない自分が容易に想像がつくし、娘であり妹である自分を演じて終わるんだろうなと思う。それでいいと思う自分といつまで一人で抱え込むんだと腹を立てる自分と。でも帰らなかったら間違いなく一人で考え込んでいると思われ。それだけは避けたいよなぁ。

眠れない本当の理由。

上の住人がうるさくて眠れないって言ったけど。どうやら引っ越していったようで最近は朝も昼も夜も静か。それでも眠れない本当の理由は他にあるって自分ではとっくに気づいてる。気づかないふりをして、冷淡な自分を装って。半年ぐらいはどうにか蓋をしてこられたけど。最近、それは起きている自分にも確実に浸食してきてる。

実は昨年のある時期からかなりの確率で同じ夢を見てる。そして夜中に目が覚める。そのまま色々考え始めて罪悪感でいっぱいになり眠れなくなる。その夢がバージョンアップすると今度は恐怖心で眠ることから逃げたくなった。眠らなければ夢も見ない。起きていれば自分の思考もコントロールできる。疲れ果てた頃、眠りに落ちれば、夢を見る確率も、もし見たとしても覚えている確率も少なくなる。

ずっと泣いてないって言ってたけど。それって恋愛がらみでは泣いていないというだけで。特に最近は、自分の冷淡さ、そしてこの現状をどう解決すればいいのか分からず、あまりの不甲斐なさに、悔しくて、情けなくて、頭を抱え込むことが多い。そして、泣きたいんだか怒りたいんだか分からなくて、どうしようもなくなる。

結局この1年解決する努力すらしないまま、自分の中に溜め込んで。自分の心を凍らせたまま、きっと解決の方向とは正反対に進んできたんだろう。そのツケがそろそろ回ってきたような気がする。きっかけはある人の言葉だったんだけど、自分ではコントロールできなくなってしまった。その状態で2ヶ月。気づかないふりをしてきたけど。今朝、泣きながら目を覚まして、起きて冷静になるどころか涙が止まらなくなってしまいもう限界なんじゃないかと。

どこに助けを求めたらいいんだろう。求めるべきところはひとつだと分かっていながら。助けと言うよりも、私だけに押し付けるなと、抱え込んだものをすべて手渡してしまいたいと思いつつ。結局、また一人抱え込むんだろう。そして堂々巡り。