カテゴリー: sake

大好きなお店に転勤の報告をしに行ってきました。

まずは竹鶴の秘伝つながりで秘傳。そして貴の山廃雄町。

店長さんいないかなと思ってたら奥から出てきた。面白いですよと出してくれた開春の生?と、今のところハズレのない御代櫻。特別純米 無濾過生原酒 ひだほまれ。いやーやっぱ旨いわ。そして開春は最初あれ？と思ったけど、温度が下がってきたらとても美味しくなりました。さすが店長さん。

引っ越すことになりましたと伝えたら、送別に一杯ご馳走してくれました。扶桑鶴の特別純米酒。穏やかないいお酒です。ありがとうございます♪まぁまだもう一回は必ず来るけどね。

大倉の備前朝日、頼んだら入れてくれたので、前回も飲んだけどまた飲んじゃった。

引っ越しても、またこういうお店を探したいです。

横浜から戻ってきたその足で、名古屋テレビ塔で行われている日本酒イベント、 MEETS TONOへ行ってきました。美濃焼の酒器で東濃の地酒を飲むというイベントです。

まずは美味しいと知っているところから。三千櫻の愛山 精米60。純米Rはこの間中津川で飲んだので後回しです。

鯨波の純米と純米吟醸の無濾過生。普通の純米がなくなってしまったので無濾過生ですとのことでしたが、純米は飲んだことがあるのでむしろラッキー。燗にしていただきましたが、本当に美味しいです。

小左衛門の美山錦。最初にハマったのは小左衛門だったけど、だいぶ遠くまできてしまったのは確かなようだと改めて思いました。あんまり美味しく感じなかった。

千古乃岩(ちごのいわ)。読みづらい。でも美味しい。またどこかで出会ったら飲んでみようと思った(でも探して買うほどじゃない)。

若葉。蔵出し原酒。うーーん、覚えてない。酔っ払ったのではなく心に残らなかった。

恵那山。いつか飲んでみようと思っていたけど、ここで飲んで気が済んだ。だいぶフルーティーというか華やかだった。

もういいんじゃないかなということで、あとは飛ばして美味しいところに戻ってきた。三千櫻の純米R。ちと熱すぎたけど、燗冷ましが美味しかった。

でも本日のぶっち切りは鯨波の純米です。冷やと燗でお願いしました。どちらも大層美味しかったです。いつか酒蔵見学に行きたいです。

一番好きな小野櫻の山内酒造さんは、夫婦お二人で醸している蔵なのでさすがに出展していませんでしたが、中津川のお蕎麦屋さん「わくり」で勧めてもらったけど時間の都合で伺えなかった酒屋「中山道大鋸」さんが物販コーナーにいらっしゃったので小野櫻は置いていないのですか？と訊いたところ、なんとしぼりたてが！銘柄が違うから気が付かなかったよ！3日ぐらい前に出来上がったばかりだとのことで、これは買わないわけにはいきません。楽しみだなー。いつ飲もうかなー。

名古屋は日曜日にやっているお店が本当に少ないです。ようやく開いているお店を見つけて訪れると他のお客さんは誰もいませんでした。百十郎の赤面 無濾過生原酒と秋田酒こまち桜バージョンを。あれ、桜の方が美味しい？

次のお酒を選んでいたら「今日は色々揃っているので、もし良ければ百十郎の飲み比べをしませんか？」とオススメしてくれた店員さん。まぁ正直どれも飲んだことあるし必要はないのですが・・・断るわけがありません！せっかくなので、乾杯の二本と合わせて勝手に順位をつけてみました。

1. 秋田酒こまち
2. 三枡紋
3. 白炎
4. 赤面原酒
5. 黒面原酒
6. G
7. 黒面
8. 赤面

自宅で飲んだ時は、三枡紋も白炎もがっかりするレベルだったはずなのに、どういうことだろう。赤面は正直もう作らなくていいんじゃないのかなって勝手に思ってしまったぐらい。そしてGは本当に個性的。表現がうまく出来ないんだけどなんか押入れっぽい匂いというか味だなと思った。←だいぶ失礼な表現で申し訳ない。何にしても秋田酒こまちが一番になるとはねぇ。まぁもちろんこの中でなので、他にも灼熱やら青波やらもあり、そういうのを入れればだいぶ順位は変わるのですが。そして他の追随を許さない圧倒的第一位は山廃です。

思いがけず百十郎祭りになってしまったけど、実はいつも通り燗を飲むつもりだったのよねということで最後に華鳩を。特筆すべきことはございません。

というわけで、ごちそうさまでした。

さっそく吟を飲んでみました。味の好みはだいぶ遠いところへやって来てしまっているので、吟に関しては希少価値ぐらいしか見出していなかったのですが、一口飲んで、これはさすがに美味しいなと思いました。三年熟成はナメちゃいけないね。山田錦の純米大吟醸も三年寝かせるとここまでの味が出るんだなぁ。素晴らしい。

九郎右衛門の雄町。だいぶ落ち着いてきて旨み全開になってきました。

龍力も飲んだけど写真撮るの忘れました。

せっかく外に出た日は、ダーリンと待ち合わせをしてご飯を食べて帰ります。めずらしく冷やで。

純米白川郷のにごり酒。よく見かけるけど飲んだことなかった。意外と美味しい。

次のお酒を選んでいたら店長さんが「燗なら今日はこの辺りです」と並べてくれました。

じゃあまずは田酒の山廃と越後鶴亀を。

いつもフライドポテトをアンチョビ抜きでと頼んでいたら、アンチョビではなく青のりにメニューが変わっていました。美味しくて思わずおかわりしちゃった(笑。

悦凱陣とほしいずみ。悦凱陣は相変わらず美味しい。ほしいずみは初めて飲みましたが、印象に残ってません。

こちらもよく見かけるけど初めて飲んだ若波。甘旨かった。他のも飲んでみたい。

そして八兵衛の山廃。安定の美味しさです。でも一時期のMyブームは去った模様。

店長さんに転勤のご報告をしました。もう一回は必ず来る予定。

引越しに当たり、段ボールに収まりきらない一升瓶を消費するため、残り少ない七本鎗の純米玉栄を飲みました。あと大倉の備前朝日も飲んだけどまだ残ってる。

東海のお酒が色々飲めるお店で夜ごはん。私たちにしては珍しく飲み放題にしました。しかもセルフ！

お燗もセルフです。かんすけを自由に使えます。

まずは長珍の純米酒 RED(山田錦)と米宗の純米極薄濁り生酒 雪うさぎ(若水)。

続けて、百十郎の赤面(五百万石)と初めて飲む天領の純米吟醸(ひだほまれ)。どちらも岐阜のお酒。赤面は冷やの方が美味しいと思った。

そしてこれまた初めて飲む五橋の生?純米 木桶造り(イセヒカリ)と神杉の人生劇場 山廃純米 蔵内熟成ビン囲い(若水)。山口と愛知。

名前が気になってしまって味見したら美味しかった斬九郎の特別純米 生詰酒(美山錦)と義黒が美味しかった義左衛門 純米吟醸。こちらは別に美味しくなかったのは残念。

最後は誠鏡の純米たけはらと義侠の新聞紙(山田錦)。

日本酒専門店だというのに周りのお客さんたちはビールを飲んでいたのが気になったけど、料理もお酒も美味しくいただきました。