カテゴリー: sake

今年もヴィラで年越しです。兄一家も(義姉は仕事で来られなかったけど)来るというので一緒にお昼を食べられるように頑張って早起きしました。前日の夜にまぜそばを食べてから復活していた頭痛が薬でどうにか治まる気配を見せていたのに、バスに乗り遅れそうだったので荷物を持ってバス停まで走ったら再び盛り返してしまい、あとは悪化の一途。それでも吐き気がないのでとりあえず活動は可能な状態でした。

冷蔵庫にいろいろ入っていたので出してみたところ。左から2、3、5、6、7番目を我が家から持って行き、でも結局飲み切ったのは大七とポールジローだけで、あとは両親のもとに置いてきました。

ヴィラの薪ストーブは正面しか暖かくないのがちょっと残念。まぁ私がほぼ常に陣取っていましたが。何にしてもテンションは上がるよね。頭が痛くて首をまっすぐ出来ないほどでしたが、どうにかこうにか年越しまでは起きていることができました。

以前、勝手に神亀祭りをしたお店で、今度は竹鶴祭りをしてきました。メニューには確か小笹屋しかなかったような気がするし、棚の上には酸味一体だけしか見えてなかった気がするんだけど、店長さんに何があるか聞いてみたら棚の後ろから色々出てきました。

純米

秘傳

酸味一体

八反。以前、試飲会で飲んだ時は酸っぱくて不味い印象だったんだけど、こちらでは抜栓後3ヶ月ほどだそうで、温度が少し下がってくると美味しく感じるようになりました。なぜか酸味一体の温度を上げた徳利も持ってきてくれた(笑。

糸島市にあるミツル醤油醸造元の作る「生成り、」という醤油(濃口2012)を塗った焼きおにぎり。

生?、にごりも飲みました。

前回は3ヶ月も前で一度行ったきりなのに、神亀祭りをしたことや座っていた席まで覚えていてくれた店長さんに感動してしまいました。日本酒メインのお店だし、神亀が売りのはずなんだけど、こんなことする人はいないのかしらね。何にしても楽しかったです。また行こう！

市内のお店としては(このブログでは)珍しく名前を掲載してしまいますが、ついに大甚本店へ行ってきました。名古屋に来た頃から日本酒のお店を探すと出てくるので気になってはいたけれど、サラリーマンの聖地っぽかったので煙いんだろうなと敬遠していたのですが、先日珈琲豆屋のおじさんと話していた時にも名前が挙がったのでやはり好奇心を抑えきれずに行ってみることにしました。16時の開店ですでに1階は埋まっていて2階に案内されました。

行ってみれば、きちんと禁煙席もあって、とは言え喫煙席と隣り合っているんだけど扇風機で煙が来ないようにしてくれるし、ケースに並んでいるお惣菜を自分で取りに行くシステムなんだけど、タバコを手に持ったまま選びに行こうとしたお客さんには「タバコは置いてきて～。持ったまま歩いて料理に煙がかかったら全部弁償ね！」とビシッと言ってくれるし、さほど煙が気になることはありませんでした。

お酒は賀茂鶴一択。

しかも蒸し燗です。初めて飲んだけど、湯煎するよりまろやかで美味しいような気がしました。

二人で二合弱を30分ぐらいでサクッと飲んで下に降りてみれば、まだ明るい上に、外に行列が出来ていました。明治40年創業だそうだけど、愛されてるお店なんだなぁと思いました。

三諸杉 蔵出し限定酒 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石

三諸杉 菩提? ヒノヒカリ

大七 純米生? 生原酒 五百万石

大倉 山廃特別純米 無濾過生原酒 備前朝日

大七 純米生? 熟成生原酒 五百万石

クリスマス当日は、お昼まで寝て午後からお買い物とか大好きな珈琲豆のお店にクリスマスプレゼントを持っていったりとかいろいろ。

アピタで熟成じゃない生原酒を売っていることに気付いて、いつか飲み比べをしようと思っていたのだけど、ようやく買ってきました。いやー、熟成してなくても十分美味しい！燗にすると熟成の方がまろやかさが際立つけど、正直、甲乙つけがたいです。

ディナーの予約が早い時間だったので、その後はちょっとお買い物をして二軒目は行かずに帰宅。だっておうちに美味しいお酒がたくさんあるんだもん♪

クリスマスイブだし玉川さんの一夏越しを開けちゃうよ。と思ったら、自家熟(開封済)している五百万石と同じスペックなのでは！ということで飲み比べてみました。常温とは言え、やっぱり蔵できちんと熟成された方がいい具合に仕上がってますね。

せっかくなので特別な大倉さんも開けちゃう。山廃純吟山田錦15BY。いかにも古酒然(?)とした味のお酒は久しぶりな感じ。

ちょっとあくどくなってきたので、もうちょっと普通のが飲みたい！というわけで、十六代九郎右衛門の山廃雄町。美味しい?

鍋にするつもりだったけど、少し遅くなってしまったので予定変更。舞茸のスープときりたんぽで五平餅もどき。竹雀の山廃雄町が空いてしまいました。

奥鹿生?

最後は三諸杉の菩提?。今後も作り続けるということなので、心置きなく飲めました。

買い物に行った時に日曜日のみ昼飲みのお店の前を通りかかってなんとなく飲みたくなったので、おうちに帰ってベランダで飲みました。わーい。寒いけど、窓から熱燗して、しかもフル装備で(スノーブーツまで履いて)臨んだので快適でした。早瀬浦純米→純吟→三諸杉切辛だったかな。