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カテゴリー: sake

お燗酒。

Kaiun&Denshu

田酒 特別純米
開運 祝酒

Yamagata-masamune&Koshinokagetora

山形正宗 純米吟醸 秋上がり
越乃景虎 純米酒

BlackAngus

このお店は私が食べられるものが意外と少ないのですが、本日のおすすめにブラックアンガス牛の炙り焼きがあったので頼んでみたらとても美味しかったです。

お鍋で晩酌。

Shichihonyari-Nabe

旅行から帰ってきて一晩明けたら、今度は野菜がたくさん食べたい気分だったので、お鍋にしました。

Shichihonyari-Banshaku

もちろん七本鎗。でも昨日買ってきた純米酒ではなく、前回買ってきたひやおろしを。これまた旨いなぁ。

晩酌。

Hayaseura-Banshaku

さっそく早瀬浦で晩酌。

Hayaseura-Dinner

なんだか栄養の偏った感じですが、身体が欲していたので仕方ないのです。

日本酒。

Shuhari&Kuroemon

なぜか澤屋まつもと守破離と十六代九郎右衛門の雄町コンビが我が家に。しかも一升瓶( ´ ▽ ` )ノ

福井旅行2日目。

Suigetsuko-Morning

二日目の朝。爽やかな陽射しです。遊覧船に乗って朝ごはんを食べるプランもあるらしいけど、私たちは普通にレストランで食べました。でも朝食前にひとっ風呂。昨日は左首が痛くて、今朝は右首が痛い。温まれば直るかなと思ったけど残念ながら無理でした。

Autumn leaves

朝食後、チェックアウトを済ませてから、少し紅葉も始まっている水月湖のほとりでのんびりしました。

再び車で向かった先は・・・

Lift

三方五湖レインボーライン。今度はリフトで山頂公園に登ります。

Suigetsuko

水月湖。泊まったホテルが見えました。

Wakasawan-ubejima

日本海に浮かぶ烏辺島(うべじま)。

Mikatagoko

日本海~美浜町~日向湖、久々子湖・・いや、水月湖が見えているのかな。

Untitled

せっかくパノラマにしてみたけど、このブログは写真の幅がmaxで640になってるから、むしろ小さくなってしまった(笑。

Lift

リフトで駐車場へ降りますが、けっこう怖い。

その後、レインボーラインを通って、悩んだ挙げ句、もう一度早瀬浦を買いに行くのは諦めて・・・敦賀駅まで戻りました。

Omlett-Rice

そして、レンタカーを返して、お昼ごはんは昨日と同じ喫茶店へ。だって美味しくて気に入っちゃったんだもん。今日はオムライス。意外にピリ辛だったけど美味しい!ダーリンはチキンカレー。これまたうまい!

Hot-Chocolate

これだけ美味しいとなると、安心してホットココアも頼めます。お店の人に、昨日もいらっしゃいましたよね?と話しかけられて、ちょっとだけお話。もっと話したかったけど残念ながら電車の時間が!何しろ北陸本線は本数が少ないから大変なんです。まっすぐ名古屋に帰るつもりだったんだけど、やっぱり寄り道したくなっちゃって。

Shichihonyari-Kuramoto

木之本駅で途中下車して、七本鎗の蔵元、冨田酒造さんへ。純米 玉栄を空けてしまったので、ちょっと買いに行こうかなと。酒粕チーズケーキと酒粕石けんも欲しかったのでね。

Shichihonyari-Amazake

ついでに甘酒をいただいて。この甘酒はスッキリしてるんだけど後味はごはんでとても美味しかったです。

Shichihonyari-Sakekasu-CheeseCake

米原経由で新幹線に乗り換えて、酒粕チーズケーキをもぐもぐ。美味しすぎて悶絶。しかも七本鎗利き猪口まで手に入れてしまった♪

Kokuto-Chocolate

名古屋までは二駅だと言うのに、お昼を食べた喫茶店でもらった黒糖チョコレートまでもぐもぐ。これは・・・濃厚で苦かった。でもクセになる美味しさでした。

Starbucks-Chai-Latte

名古屋に着いて、スターバックスでひと休みをしてから帰ります。でも体力的にはひと休みなんだけど・・・名古屋は視界と耳に煩い街なので人間観察をし過ぎて精神的に疲れてしまった。

Sakekasu-Soap

酒粕石けん。お肌すべすべになるかしら。

Hayaseura

持ち帰ってきた分の早瀬浦。純米は美味しいことを知っているので一升瓶。

Shichihonyari

そして七本鎗も一升瓶!

充実した、とても良い旅でした◎

福井旅行。

富山金沢に続いて北陸シリーズ、ラストを飾る福井へ一泊旅行へ行ってきました。名古屋から新幹線で米原へ、そこから特急に乗り換え敦賀まで電車で行き、そこからはレンタカーです。敦賀についたのが11時半ごろ。まずは腹ごしらえということで喫茶店へ。

Mentaiko-Pilaf

期待せずに入ったもののメニューに明太子ピラフがあったところでテンションが一気にあがりました。大学の近くにある喫茶店にもあってお気に入りのメニューだったのです。こちらのもとても美味しくて嬉しくなりました。ダーリンが頼んだソーセージライスは思いがけずオムライス仕様でしたが、とても美味しかったです。

Tea-Au-Lait

ティーオレがあったのもポイントが高い!これまた美味しくてなんだかホッとする味でした。ダーリンのキリマンジャロもハンドドリップで丁寧に淹れていて美味しかったそうです。

しっかりお腹を満たしてから、レンタカーを借りに行き、名古屋と違ってとても走りやすい敦賀の街を抜け、向かった先は・・・

Mikatagoko-Lake-Center

三方五湖のひとつである久々子湖畔にあるレークセンター。本当は車を置かせてもらいたくて来たのだけど、せっかくなので五湖を巡るジェット船に乗ることにしました。久々子(くぐし)湖→浦見川→水月湖→菅(すが)湖→三方湖→日向(ひるが)湖は嵯峨隧道を船で通ることはできないので案内だけ聞いて、再び浦見川を通って久々子湖へ戻るというコースでした。菅湖は特別鳥獣保護地区のため入口まで。三方湖もうなぎ漁の仕掛けがたくさんあるので入口でUターン。水月湖は川がない、波がない、湖底に酸素がないので生物がいない、沈降し続けるので埋まらない、湖底に年縞という1年に1枚ずつ縞模様が堆積していくのに絶好の条件が揃っているそうで、年縞を採取するボーリング装置が接地されていました。思いがけず色々と勉強になりましたが、実は一番の目的地はここではなく・・・

Hayaseura-Sugidama

レークセンターから歩いて行ける、早瀬浦の醸造元、三宅彦右衛門酒造さんなのでした。こちらもまもなく新酒が出来るということで新しくなる直前の杉玉が迎えてくれました。

Hayaseura-happi

Hayaseura-Meiban

初めて飲んだ早瀬浦の純米酒のラベルと同じ文字の扁額。その向こうには酒蔵が続いており、休憩時間なのか蔵人さんたちがお茶を飲んでくつろいでいました。こんにちはと会釈をしてから気が付いたのですが、何かのニュースに載っていたイタリア人蔵人、ジョヴァンニさんもいらっしゃいました。

Hayaseura-Sakes

私たちが歩いて蔵へ着いた時に、ちょうどどこかから帰ってきた様子の会長さんに対応していただき、早瀬浦の全種類を眺めながら選びます。でも欲しいお酒はもうすぐ新酒の季節ということでほとんどが品切れ。前列の値札の付いているお酒しかないとのことでしたが、一番欲しかった純米酒は後列に並んでいながらも一升瓶が1本だけ在庫がありました!それから純吟山田錦と越の雫を選んで購入。

私たちが名古屋から来たと言ったら、名古屋には卸していないそうで会長さんも驚いていました。

その後、車に向かう途中で、もしかしたら蔵の近所にある酒屋さんなら品切れだったお酒もまだおいてあるかも!と言いながら歩いていたらコンビニを発見。こういうところが実は品揃え良かったりするんじゃ・・・と入ってみたらビンゴ!色々置いてありました。実はそれもそのはずで、ここのお店のおかみさんは先ほどお会いした三宅彦右衛門酒造の会長さんのお姉さんなので、早瀬浦全商品を置いてあるそうです。日本酒がたくさん置いてあったので(ダーリンが)「元は酒屋さんだったのですか?」と訊いたら、「私、会長の姉なんです」という答えが返ってきてビックリ!それはそれは大変失礼いたしました(笑。

その後は、三方五湖レインボーラインを渡るけど山頂公園へ行くのは明日にして、まっすぐ宿泊先であるホテルへ向かうことに。

Mikatagoko-Nihonkai

と思ったけど、レインボーラインにところどころ車を停められるところがありまして・・・湖の向こうに日本海!

Nihonkai

うーみーーー。

Mikatagoko

三方五湖。明日が楽しみ!

Suigetsuko

そしてホテルに到着して、部屋に入ったらこの景色。目の前は水月湖です。

Umeshu

大浴場でしっかり温まった後、レストランでの夕食は梅酒で乾杯!

Wakasa-beef-Nabe

若狭牛と松茸のすき焼き。お肉がやわらか~い♪

Matsutake-Rice

松茸釜飯、これ美味しかった!

Hayaseura-Yonagazuki

レストランでは何も飲まずにサクッと食べ終えて、お部屋に戻って早瀬浦を飲みますよ( ´ ▽ ` )ノ

Hayaseura-banshaku

何しろ徳利とぐい飲みを持参しましたから!

Starbucks-Thermometer

サーモメーターまで持ってきたしね!

Hayaseura-Koshinoshizuku

夜長月が美味しすぎて四合瓶をあっという間に空けてしまったので、車にもう一本取りに行きました。

Hayaseura-banshaku

でもこの純吟 越の雫は美味しいけどだんだんトーンダウンしてしまいました。(というか単に飲みすぎ。)そんな感じで一日目は終了!

ひやおろし。

Untitled

ちゃんと外では飲まずに家で晩酌。玉川のひやおろしは本醸造だけどしっかり美味しい。でもいつもと違って甘すぎず、後味すっきり!これはいいかも。でも純米バージョンも飲んでみたいと思いました。

晩酌。

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おうちに帰ってきて、ぬくぬくぬる燗で晩酌。九郎右衛門の山廃純米。雄町の時ほどの感動はなかったけど、大変美味しゅうございました。

晩酌。

我が家の日本酒ストックはリンク先から6本減って(その後買ったけど飲み終えているのもあり)現時点で14本増えているので抜栓済みのも含めて36本。ちょっと頭おかしいよなと思い始めているので、しばらく外では飲まずに家で飲もうということになっています。

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というわけで、今夜は先週末手に入れたばかりの三諸杉の菩提もと。菩提もと造りは割とクセが強いので常温で一杯あれば十分だよねということでグラスに半分。

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その後はホッと落ち着くお酒でお燗をしたかったので八兵衛さん。ところが何だか物足りない。やっぱり八兵衛さんは単体でゆるゆると飲む方が向いているのか。でもこの間は玉川との組み合わせで全然いけたのに。じゃあ、ちょっとチャレンジングだなと思ったけど三諸杉を燗にしてみようかとやってみたら、これが驚きの美味しさでした。菩提もとのクセが取れてまぁるく仕上がりました。そうか、三諸杉の菩提もとは燗もいけるのか。これは楽しさが拡がったよ( ´ ▽ ` )ノ

木之本巡り。

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今日は朝からちょっとだけ遠出。先日の信楽に続いて二度目の滋賀県。でも今回は車ではなく電車で行ってきました。新幹線を使わずに行こうと思ってたんだけど乗り継ぎが悪くなってしまうので結局新幹線で米原まで。

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電車を乗り継いでやって来たのは長浜市木之本町。木之本駅の観光案内所でレンタサイクルを借りて、まずは腹ごしらえをしようとお蕎麦屋さんへ。

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お腹を満たした後は、再び自転車に乗って賤ヶ岳へ。リフトに乗って頂上の手前まで一気に登ります。

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足元も近いし木で視界も遮られているし安心して乗っていられました。ちなみに足元には野生のシャガ(著莪)の群生だそうです。

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リフトを降りてから300mほど登るともう山頂です。

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賤ヶ岳の合戦が行われた古戦場だったのですね。このところ歴史の知識が浅すぎることが気になって、本を買ってみたりもしてるのですが、なかなか面白い本に巡り合わないのが悩みだったりします。

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リフト降り場に置いてあった杖を借りてきましたが、やっぱりトレッキングポールが欲しいなぁ。あと手袋。

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左側に見えているのが山本山かな?

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右側の山の麓には塩津街道。

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一本だけ紅葉していました。

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下山して、再び自転車に乗り、旧賤ヶ岳トンネルへ。

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トンネルを抜けるとそこは・・・

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琵琶湖でした。真ん中に小さく見えるのは竹生島。

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駅に戻って自転車を返した後は、徒歩で駅の東側へ。目指すはもちろん七本鎗の蔵元、冨田酒造。

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大きな杉玉が軒下に吊り下げられていました。来月末には新酒が出来るので緑色の新しい杉玉に変えられるそうです。

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北大路魯山人が篆刻したという七本鎗の銘板。お酒のラベルの文字もコレですよね。応対してくれた酒蔵の方がとても感じの良い女性で、少しの時間でしたがお話することが出来て良かったです。

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その後、お醤油屋さんに寄ったりして、木之本駅から再び電車に乗り、長浜駅で乗り換えて米原へ。新幹線に乗り換える時に見た夕焼け空。

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昨日、3本も買ったというのに再び4本も買ってきてしまった。だって七本鎗好きなんだもん。左から

垂れ口直汲み原酒 玉栄
純米 渡船
純米 玉栄
ひやおろし 純米 山田錦

ちなみに左側の前掛けのようなものは一升瓶が二本入るバッグです。

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さっそく純米 玉栄を飲みました。スタンダードな旨さというか、まぁるい味わいの美味しいお酒でした。熱燗にしたりぬる燗にしたりで、あっという間に1本空けちゃいました。これは八兵衛と同じく一晩飲み続けられるお酒です。

大変良い一日でした◎