月に一度、土曜日はダーリンが髪を切る日です。ダーリンが髪を切っている間、私はウィンドウショッピングをしたりカフェに入ったりして待っています。
今回はPAULで大好きなタルト・フロマージュ・ブランを食べながら待機していました。お店のドアが全開で涼しすぎたし、飲み物があっという間に冷たくなってしまいました。
ダーリンが戻ってきた後は、無印に行ったりデパ地下でお惣菜を買ったり。ローゼンハイムで買ったキュウリのサラダが美味しかった♪
月に一度、土曜日はダーリンが髪を切る日です。ダーリンが髪を切っている間、私はウィンドウショッピングをしたりカフェに入ったりして待っています。
今回はPAULで大好きなタルト・フロマージュ・ブランを食べながら待機していました。お店のドアが全開で涼しすぎたし、飲み物があっという間に冷たくなってしまいました。
ダーリンが戻ってきた後は、無印に行ったりデパ地下でお惣菜を買ったり。ローゼンハイムで買ったキュウリのサラダが美味しかった♪
2日で一升空けてしまったので、追加で2本購入。
ついに玉川のIce Breakerが我が家のラインナップに加わりました。
家に帰ってきた時にはすでに常温になっていたので、そのまま冷やで乾杯。最初に玉川に出会った感動が薄れてしまった最近はどれを飲んでも「玉川だな」と思うに過ぎず、実はちょっと飽きてきていたのだけど、私が感じる「玉川っぽさ(=香ばしさ)」がいい感じに薄れて「一杯で満足できるお酒」が「一晩飲み続けられるお酒」になっていました。旨うまー。
Ice Breakerというだけあって、公式お勧めのロックをロックグラスで飲んでみたけれど、日本酒じゃなくなった。すっかり味が狭くなっちゃって日本酒として飲まなければこれでもいいけど、私にとって、日本酒には旨みが必要なのです。ワイングラスでも試してみたけどグラスの中の空気が澄んでるような・・・空気清浄機に顔を近づけたみたいな感じだった。
ぬる燗でいただくのがやはり一番美味しい。旨みが穏やかになって一口飲むごとに気持ちが落ち着く。まったくもって盃が止まりません。あっという間に空になってしまう勢いなので、明日また買いに行かなくちゃ!
午後からリハビリで外出していたので、歯医者さんへ行くダーリンと待ち合わせしてご飯を食べて帰ってきました。たまたま前を通りかかった奈良のお酒だけ置いてあるお店へ。
せっかくなので飲んだことのないお酒を。樽酒は美味しいよね、ということで頼んだこの吉野杉の樽酒が予想をはるかに上回る衝撃の美味しさでした。本当に絶妙なぬる燗。あぁ、これが初めて飲んだお燗だったら完全にハマるだろうな。基本的にはお酒を美味しいと思って飲んでいなかった私が初めて田酒を飲んだ後、お酒を飲むシチュエーションではない時にも←たとえば昼間一人でいる時にも「あー、お燗酒飲みたいなぁ」と思って自制するという自分でも驚きの事態に陥ったあの数日間のようになっただろうなと思うぐらいに美味しかった。
樽酒といえば、ダーリンと結婚する直前、一人でワイングラスアワードのお披露目会へ行った時に唯一(唯二?だったようだけど今はもう片方の味は正直覚えていない)印象に残ったのも樽酒だったなぁと自分のブログを検索してみたら、なんとそのお酒「たる樽」も奈良県のお酒だったのでメニューを見てみたら、その酒蔵のお酒があったので頼んでみました。
なんか「チン!」って音が聞こえた気がしたんだけど(笑)、チン!ってことはきっと回転する電子レンジだと思うし、徳利はきちんと入れ直して持ってきてくれたので良しとします。なんかだいぶ熱々で一口飲んで狭いなと感じたけれど、しばらく置いておいたら旨みも甘みもどんどん拡がってきて、すっかり美味しく変身しました。田酒と同じタイプなのかな。
料理もお酒も美味しくて、これは良いお店を見つけちゃったなぁ♪と思ったけれど、まだ月曜日なのでここまでにしようときちんと自制しました。
最後の〆に「飛鳥煮麺」なるものを頼んだのだけど、奈良と言えば三輪そうめんで、それに対して三輪じゃない素麺があってそれを使った煮麺なのかなと勝手に想像していたら出てきたのがこちら。なんだこれ・・・と思ったけどもちろん美味しくて。後で調べたら奈良には大昔から「飛鳥汁」という料理があって、そこからの創作料理だったようです。
あまりに美味しくてテンションが上がったので、月末にまた行くことにしました。楽しみだなぁ。外に出たらまだ明るくて、なんだかいい気分でした◎
最近ダーリンがちょっといい革靴スニーカーを探しているのだけど、気になる革靴のお店をネットで見つけて、その実店舗が六本木にあることが分かったので、実物を見に行ってきました。
が、昨日の外出中に、十旭日の米麹が入荷したら連絡をいただけるようだいぶ前にお願いしていた酒屋さんから電話をもらったので、六本木経由でそちらも行くことにしました。
六本木でランチ。親子丼とそぼろ丼なんだけど、親子丼の鶏が不思議な食感すぎて魚のフレークを食べてる気分になってしまい、私はあんまり好きになれませんでした。
靴は思ったより高級感があり、とてもカッコ良かったので、あれを買ったらいいと思います。
酒屋さんまで行って、まさか米麹だけ買って帰ってくるわけもなく、白隠正宗のきもとぶれんどと開春の純米超辛口を買ってきました。早く飲みたいなー。
そして、帰りは新宿経由で帰ってきたので、二日連続の新宿ごはん。ワインのお店だけど日曜日なのでハイボール一杯で我慢しておきました。
今日は珍しく新宿へ行ってきました。この週末にARDBEG DAYがあると気が付いた時には前売券が売り切れで、当日券があるなら行ってみよう、なければないで、たまには新宿へ行ってみるのもいいかなと思ったのです。
の前に、まちづくりの集会を覗きに行ったら、近くでアジサイが満開でした。
乗換駅で軽くお昼ごはん。
新宿に着いたら、残念ながらというか当然のことながら当日券はないとのことでした。なので、行き先をユニクロへ変更。買い物を済ませた後、せっかくなので地下(の日本酒コーナー)も探索。特に欲しいお酒はなかったけれど、なんとARDBEGの試飲をやっていました。イベントにも出ていたGroovesという限定商品は売り切れて試飲分も残っていなかったけれど、10年とコリーヴレッカンの2種類飲み比べることが出来ました。
その後はいつもの通り禁煙のお店を見つけるという茨の道を通り抜け、無事日本酒のお店へ。
メニューにないお酒も冷蔵庫に入っていたのだけど、見えづらかったので「お燗に向くお酒をお願いします」と言っていくつか勧めていただいた中から、日置桜の純米酒を。
お店のお酒の方向性と、私たちの好みはちょっと(だいぶ?)ずれているようだったけれど、店長さんがいろいろと試飲をさせてくれた中でこれは燗でいけると思ったのが奈良萬の純米吟醸 無濾過生原酒。いわゆる生原酒のジューシーな甘酸っぱいお燗酒になりました。これはこれで。
最後は金鼓の濁酒。もちろん燗で。何気に初めて飲みました。温度をお任せにしたらかなり高めで「ポコポコなるぐらい」まで上げていました。
なぜかデミグラスソースととても良く合いました。
お酒の好みはちょっと合わないけれど、料理はとても美味しいし、新宿で飲むところに困ったらまた来るかもしれません。
両親と横浜駅で別れてから、ダーリンと二人で陶器市へ行ってきました。これまで行った陶器市は「せともの祭」と「信楽陶器まつり」だけで、どちらも焼き物の街で開催されていることもあり、好き嫌いはともかく本格的なものが多かったのだけど、今回のは思っていたのと違い、スーパーの片隅でお値打ち品として積まれているようなものが多く、欲しいものもほとんどなく、そのせいか人出もなく味気ない印象でした。
帰りに鎌倉パスタで夕食。なんだか段取りの悪い厨房さんで、二人分のパスタが15分ぐらい差で出てきたよ。隣りのテーブルもそうだったんだけど、出てくるのが遅いことよりも同席している人と一緒に食べられるように、ちゃんと考えて欲しいものです。待ってたら冷めちゃったよ。鎌倉パスタが大好きなだけに残念な気分です。
帰宅してから、本日の陶器市で唯一惹かれた、広島の牡蠣殻を使って作ったという平盃でさっそく晩酌を。確かに旨みがアップしたような気がしたけど気のせいかな。
今の家に引っ越してきて1年以上が過ぎましたが、ようやく両親を自宅へ招待しました。
遅めのお昼を食べに来てもらうことにして、午前中は朝から料理を。途中、ワカメがポップコーンのように飛び散るというアクシデントもありましたが、何事もなかったかのように両親を駅まで迎えに行き、初対面の子猫と遊んでいてもらいつつテラスに料理を並べて食事スタート。
・トマトのすり流し
・クルミとオリーブの白和え
・ネギとゴルゴンゾーラのグラタン
・ゆで豚出汁風味、柚子胡椒マヨ和え
・豆腐のビーガンサラダ
・ワカメのきんぴら
・セロリとニンジンのきんぴら(映ってない・・・)
・ミニトマトとネギ味噌おかか炒め(映ってない・・・)
暑くもなく寒くもなく、テラスごはんにピッタリの気候でした。
子猫が人見知りをしたのにはちょっと驚いたけど(我が家の歴代猫たちはみんなお客さんが来ると自分から寄っていくタイプなので)、実家で暮らしていたこともある先住猫と良いコンビなところを見てもらえたのは良かったです。
そして久しぶりに両親にピアノを聴いてもらえて良かった。
そのまま実家に帰るのは慌ただしいし疲れるだろうと思い、ダーリンにホテルを予約してもらっていたので、一緒に夕食を食べることにしてホテルまで送っていきました。ホテルの部屋が広かったので一安心です。
長野の酒メッセで人疲れしたので、ゆったりしたお店でのんびり美味しく夕飯を。
+旭日 生?純米 改良雄町 26BY
白隠正宗 きもとぶれんど
白隠正宗の優しい味に癒されました。最近はこういう味が好きになってきたみたいです。
以前、銀座NAGANOに行った時に長野の酒メッセのフライヤーをもらって、その場で一緒に盛り上がって話をした女性たちと、次回はその時に、と約束をしていたので、高輪プリンスへやって来ました。
開宴時間(16時半)直後でこの人混み。これは会える気がしない・・・
まぁ、縁があれば会えるでしょう、ということで何はともあれ木曽のお酒コーナーへ。
中乗さん
美味しいよぅ。蔵の方が注いでくれる時にお酒の説明をしてくれるので(結局この日まわった酒蔵の中でスペックを説明してくれたのは中乗さんだけだったなぁ)、話のきっかけにもなるし、質問に対する答えもとても分かりやすくて良かったです。低精白の方が発酵が進みやすく温度が上がりやすいので、実は手間がかかるというのは、聞いてみれば当然のことなんだけど気がついていなかったので目からうろこでした。
七笑
せっかくなので飲んだことのないお酒を、と思ったのだけど、家にある七笑を超えることはなかったかな。他のお客さんが本醸造が一番美味しいと言っていたのだけど、蔵の人も「男性にアンケートを取ったら本醸造が一番人気だった」と盛り上がっており、味覚というのは本当に人それぞれだなと思いました。それにしてもそれは蔵として嬉しいことなのだろうかと疑問に思うのだけど、実際のところどう思ってるんだろうなぁ。
十六代九郎右衛門
なぜ木曽路を持ってこない・・・(と思ったら別室にあったのだけど)。これまた飲んだことのないのを試してみたけれど、いけてないなぁ。
黒澤
味を覚えていません。
大雪渓
うーーーん。
西之門
フォントって大事だよね。名は体を表す、的な。
豊賀・米川
見たことも聞いたこともなかったけれど、この蔵に出会えただけで今回ここに来た甲斐がありました。特に「米川」。優しい、柔らかい、旨みたっぷりの良いお酒でした。蔵でも小売りしているとのこと。小布施のモンブランも食べに行きたいことだし、今年の夏休みは小布施に行こう!
風神雷神
うーん、蔵の人がヤニくさかったことしか覚えてない。あとは「お酒に個性を持たせてしまうと料理の邪魔をしてしまうんです」という他の人に言っていたのがチラリと耳に入ってきたことだけ。
柳水
どこだかとのコラボだと言っていましたが。なんでこういう方向に行っちゃうのかなぁと残念な気分になりました。瀧澤は美味しいのになぁ。これ以外に純米がなかったので飲み比べはせず。
この辺りでお酒の味がだんだん分からなくなってきた上に、飲み疲れ歩き疲れたので、別室の「原産地お披露目会」へ、何か食べ物でもあるのかな?と思って入ってみると、またまたお酒だったけど、木曽路は置いてあるし、何より人が少ないのが嬉しくてもう少し飲んでみることに。
美山錦・山恵錦
新しく開発したお米「山恵錦」と以前からある美山錦を、まったく同じ造りで試験醸造したのを飲み比べ。美山錦の方が綺麗な味で、山恵錦は荒々しい味がしました。美山錦の方が落ち着いて飲めるかな。でも燗にしたら山恵錦も化ける気がしました。
木曽路
首都圏では手に入らない銘柄だからこそ、このメッセのようなイベントに出して飲んでもらって、人を呼び寄せるきっかけにしたら良かったのになぁ。この別室に来るのはメッセに来た人の一体何割に過ぎないのか。まぁ私は大寒仕込みのひやおろしが飲めたので大満足ですが。
七笑
純米酒、こんな味だったっけ。もう飲み疲れて味が判別できなくなってるのかな。
そろそろ帰ろうと思ったけど、酒器グッズ販売コーナーでかんすけの実演もしていたので、試飲用の川中島も少しいただきました。やっぱり燗が落ち着くなぁ、と思っていたら、どこからか現れたおじさんが「これ温めて!」と紙コップを差し出したのを見て「そんなことも出来るんですか!?」と思わず訊いてしまいました。かんすけのスタッフの方が紙コップをくれて、どこのでももらってきてください、と言うので、もちろん「米川」をいただきに。けっこうな量を入れていただき、ぬる燗でいただいたらこれまた美味しくてニンマリでした。
その後しばらく入り口付近にたたずんでみたけれど、結局銀座NAGANOで知り合ったお二人には巡り合うことが出来ず、残念だけどまたいつか銀座NAGANOで会えることを期待して帰ることにしました。