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オレンジと青。 Posts

歓迎会。

今日から入社した方の歓迎会を日本酒のお店で。

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七郎兵衛がズラリと並んでいたので、良い感じの順番でお願いしますということに。

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でも、スッキリ辛口が好きだという人もいたのでこちらもお願いしたのですが、今どきフルーティな感じで、どうやら七郎兵衛の方がお気に召したご様子。

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純米大吟醸も当然のように燗にしてくれるお店ってあんまりないと思うんだ。素晴らしいです。そして普段お米はあまり削らない方が美味しい派だけど、45%でもじゅうぶん旨みが残ってた。

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にごりの燗は普通のことだと思うようになってしまった今日この頃。そんなものを飲んだことなどないであろう人たちが、何コレ美味しい!とおかわりをしていたのを見て、思わずニヤリ。

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ついに古酒までたどり着いてしまった。これは好き嫌い分かれそうだなぁと思ったし、お高いかなぁと思ったけど、せっかくなので温めていただきました。こんがり美味しかったけど、飲み比べてみるとやっぱりもう熟成系は卒業したんだなと思いました。こうやって時々飲むぐらいがちょうどいい。

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まだまだ飲みたいというので、正反対の二本を。私のストライクゾーンから外れている酉与右衛門と、、、

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ストライクゾーンにいる小笹屋。もちろん美味しいけど、最近は私にとってはだいぶ外側。

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最後に愛知出身者が二人いたので米宗。でも愛西市なんて知らないって言われてしまいました。

みんなお酒もお料理もお店の雰囲気も気に入ってくれたようで、何よりでした。その後、みんなはもう一軒行ったみたいだけど、じゅうぶん満足していたし、ここ以上のお店に行けるとは思えなかったので、今日はここまで!

AFURI

人酔いして辛くなってしまったので糖質補給。

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AFURIで塩ラーメン。ホッとしました。

うまいじゃん純米酒。

昨年に引き続き、うまいじゃん純米酒に行ってきました。

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乾杯は昇龍蓬莱で。美味しいけど、他の美味しいお酒のために一口で止めておきました。

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今年もお弁当をいただいてお腹を満たしてから出陣します(と言ってもすでに八兵衛さんを堪能した後でしたが、、、今年もまた桐子さんとお話できたのが嬉しくて写真を撮り忘れました)。

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みんなお燗酒で美味しかったけど、八兵衛さんが一番好みなのは変わらず、その他では奥鹿が冷やでも燗でも美味しかったのが再発見。

だけど、こういう日本酒イベントはもうそろそろいいかな、と思いました。なんか何をどう思って飲んだのかほとんど覚えてないし、どんどん味わえなくなっていくし、あまりに人が多くて色んなことが気になり過ぎて疲れてしまうよ。一つの酒蔵さんを少人数で囲んで、欲を言えば美味しい食事と共に楽しむ、、、という会があればぜひ行きたいと思うけれど、そういう会は気付いた時には満席だったりするので、なかなか機会に恵まれず。いつか行けたらいいな、とそんな感じです。

ペニンシュラ。

滋賀の地酒フェアが不発だったので、気を取り直してカフェへ入ろうと、思い切ってペニンシュラに行ってみたのだけど。

あちこち不均等に丸くて平行を測れなかったせいか、生演奏で右側からだけ音楽が聞こえていたせいか、頭痛と首の痛みと吐き気と、、、ほとんど飲まずに退散してきました。

残念。

実家から通勤。

土曜日の夕方。マンションの外壁工事が佳境を迎え、ベランダのウッドデッキの下の防水工事をしたところ、歯医者さんに出掛けてから戻ってきたら部屋の至るところでウレタンの匂いが充満してしまい、目は痛いし鼻はツーンとするし、気持ち悪くなるし軽い頭痛も始まったので、急遽猫たちを連れて実家に避難することにしました。

まぁ、れんとは元々住んでいたわけだし、移動に疲れたとは思うけど慣れたものですよ。

みくの方は怖がりな性格もあって、ベッドの下に潜り込んだままなかなか出てこなかったし、不安げに鳴いていたけれど、、、

昨日の夜にはもうこの状態に。

一週間は実家から会社に通うことにしたので、落ち着いてくれて良かった。

久しぶりに東から西への通勤は、なんだか新鮮でした。いつの間にやら電車の中がすっかり静かになってしまったなぁ。だけど、みんなイヤホンしてるけどゲームをしている人は少ない印象。そして扇風機使ってる人をまったく見かけなかった。

西から東に通う人たちの方が、通勤時間は短めだと思っているのだけど、東から西へ通う人たちの方がなんとなく心に余裕があるように感じられたのは気のせいかな。整列してたのに後ろから割り込む人もいないし、背中を押す人もいない。今日はたまたまかもしれないけど、(私の場合、)通勤経路もスッキリしてるし、やっぱりこの沿線に住みたいなぁ。間違いなく無理だけどさ。

日本酒ナビゲーター。

日本酒の知識を系統立てたい。

味の表現方法を覚えたい。

この二つの目的で、?酒師の資格を取りたいとずっと思っていたのだけど、さすがに仕事でもないのに10万近くかけて取るのはバカげてるよなぁと躊躇しており、その簡易版というか素人版というか、そんな資格である日本酒ナビゲーターを取得しにFBOへ行ってきました。

知識なんてなくても美味しく味わえればいいと思わなくもないんだけど、知りたがりな性格が災いして、つい色々調べたくなっちゃって、だけど、なーんとなくフワッとした理解でしかないので、人に伝えられない、聞かれても答えに窮する、、、という現状が歯がゆい。

それと、飲んだばかりのお酒の味を言葉にしようと思っても、味は逃げるのか言葉が逃げるのか、なかなか言葉にならないことが多くて不完全燃焼になってしまう。いつもはそんなこと考えずに美味しいかどうかだけを感じているんだけど、やっぱり人に美味しさを伝えようと思うと言葉が必要なのに、この味を何かに例えようとすると、知ってるんだけど言葉にならないということが多い。

そんなこんなで、日本酒ナビゲーター取得のための講座を受けてきたわけなんだけど、結論から言うと意味がなかったなというのが正直なところ(最近、そういうのが多いなぁ)。知識が増えた気がしないというか、、、テキストはとても良いと思うんだけど(それでもほとんどが既知の内容)かいつまみ過ぎてるというか、、、それこそ不完全燃焼でした。

まぁ、認定証のためにお金を払ったようなものだけど、これほど意味のない資格もないんだろうな。そうなると、やっぱり?酒師かなぁ。Master of Sakeじゃなきゃ意味がないと書いてあるところもあったけど、私は一体どこへ向かっているのか。

かさぶたを剥がしてしまった。

「何回ピアノを諦めたらいいんだよ!」

これが、私の嘘偽りない気持ちなんだと思い知った週末。

今の家に住んで2年ちょっと。きちんと内見をして、きちんと比べて決めたはずなのに、なぜこの場所に住んでいるんだろうかと思ったことは数知れず。家の中には文句は一つもない。それでもこの地にいる理由が一つも見つからない。

そんな中、少しでも気晴らしになればと再び働き始めたことに後悔はない。横浜に暮らしながらも横浜で働くという選択肢はなかった。東京の西側で働いていればこんなにしんどい思いをしないで済んだだろうし、引越しも願望ではなく必要かどうかで考えれば、必要なかったはず。もちろん将来的には東京の東側に移りたいと思っているけれど、こんなにも早く切羽詰まった状況になることもなかった。

朝5時半に起きて、夜も23時前に寝ることなど出来ず、週が明けると曜日を追うごとに自分の身体がへたっていくのを痛感。家で食事もできないし運動する暇もないから体力も落ちていく。睡眠が足りてないから毎日自分がイライラしているのが分かるし、それを解消するためだけの週末にすぎないことがもったいない。父の仕事を手伝う余裕もないし、実家に帰省する体力もない。

そんなこんなで、やはり引っ越したいと思ったのは年が明けた頃だったか。引越しをするに当たり、私のいつも手順はまずはネットで検索をし、当たりをつけてから不動産屋さんへ行き、そこで紹介されたものをいくつか内見して確定するというもの。これまで猫だけでも物件さがしのハードルが高かったけれど、それでもたいていは1、2日も費やせば多少の妥協は必要だったけれど部屋は見つかった。それなのに、そこへピアノが加わった途端に、そもそも物件がない。もうはなから負け戦だと分かっているようなものだったけれど、それでも果敢に挑んでみたわけだけど・・・連戦連敗でどんどんと気力が落ちていく。

体力はまだ残ってる、気力もまだなんとか。そんな状態で探しているのに、こちらが不利な条件を持っていることを知った途端に、敷金ではなく礼金を2ヶ月も要求されて、それまで何度も断られて落ちかけていた気力が一気に皆無になった。こちらも妥協に妥協を重ねて選んだ物件だっただけに尚更堪えた。

物件オーナーの足元を見たような言い分に文句を言っていたら、だんだんどうでもよくなってきて考えもせず投げやりな言葉ばかりが出てきた。もうピアノ売っちゃったらいいよ。そしたらそのお金を引越し代の足しにも出来るし。どうせ仕事してる限り弾く時間も体力もないんだしさ。(ピアノを弾く時間を取れないことも通勤時間を短くしたい一因だったはずなのに。)

きちんと考えずにひたすらしゃべり続けていたら、どんどん悲しくなってきて、ついに喚いてしまったのが冒頭の言葉。自分の口から出てきたその言葉を耳で聞いた途端に、あぁ…これが私の本音だ、と気づいた。私は20年近く経ったにも関わらず、ピアノをやめたことに納得できていないんだと痛感した。あの時のことを決して許していないことも。

私がピアノをやめた理由を、深く知っている人はほとんどいない。その昔、一連のストーリーを書いた記事を読んだ知人にはフィクションだと言われた。そして今に至っては、私がピアノを弾いていたことすら知っている人は少ない。ここまで遠くに来てしまったことだし、正直もうそろそろいいんじゃないかなと思うのだけど。だけど、こうして時々かさぶたを剥がしては、何度痛みに悶絶しながら向き合ってもつらさが消えないのは、やっぱりまだあきらめていないからなのではないかと思ってしまう。

記念日旅行、2日目。

翌朝。ネムネムだったけれどちゃんと起きました。

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客室からの眺め。いい天気です。

チェックアウトを済ませて向かった先は・・・

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自家焙煎珈琲豆のお店。名古屋に住んでいた時にはおおよそ2週間に一度のペースでコーヒー豆を買いに通っていました。お店に行くとコーヒーの試飲ができるので、いつもカウンターに座ってご馳走になりながらお店の方たちとおしゃべりをしていたのでした。今でも月1でお取り寄せしているぐらいこのお店が好きです。もちろん私はコーヒー飲めないけど、それは内緒です。最初の頃、まだ顔馴染みになる前は何度か言ってたんだけど、覚えてもらえないので諦めてしまい、覚えてもらえた頃には言えなくなっていたという(笑。それにしても皆さん元気そうで良かった。私にとっては親戚の家に遊びに行くような感覚だったんだよなぁ。

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お昼はお気に入りのカフェで。父とも行ったことがあり、いいお店だと気に入ってたっけ。

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ただ、今回の旅で唯一の残念ポイントがこちらのランチ。だいぶ味が落ちていました。(あ、唯一じゃなかった。昨夜のお店でカウンターに座るとドアのすぐ外に喫煙コーナーがあるので、だいぶ煙を吸う羽目になったんだった。そしてもちろん片頭痛が起きたので朝から薬を飲みました。)人参がラペっぽかったはずなんだけど、ちょっと塩気があるだけで酸味も甘みもほとんどなくなってた。そしてカレーもコクが全くなくなってたよ。多少記憶で美化されているとは言え、あれ?美味しくない?と思うほどというのはちょっとなぁ。マーガリンの味も前は全く感じなかったのに今回は塊で入ってきた(´・_・`) 以前はお店の二人の関係性がいまいち見えなかったし、そもそも仲が良いのかどうかもなぜこの二人でお店を始めようと思ったのかすら想像がつかなかったけど、今回は二人が笑顔で話しているのも見えてとても良かったんだけどな。味が落ちたというのは致命的だなぁ(そのせいかお客さんもほぼいなかった。たまたまかも知れないけど)。まぁ近所にあるわけじゃないので、足が遠のくとかそういう話でもないのですが、ちょっと淋しかった。

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名古屋駅に向かう途中でふと思い付いて向かった先は東山植物園。暑い…そして緑が濃い。

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コントラストが強すぎて。木漏れ日というレベルじゃなくなってた。

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あまりに暑すぎて(33℃もあったらしいよ!)お土産屋さんで涼んだ後アイスを食べました。

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視覚からも涼を取りたかったんだけど、それでも暑いものは暑かった。欲しかったお土産も見つからず、暑い中頑張ったのに報われない結果となりました。

名古屋駅に戻って、菊鷹 菊一文字と王禄 八〇を購入後、

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やっぱり行きたくなってしまった。東京で一度別店舗に行ったけどまったく満足できず、私たちにとっては原点であるこちらへ行き、お店への印象の上書きをしてきました。とは言え、やっぱり店長さんの采配というか度量がモノを言うと思うので、もし異動になってたり辞めちゃってたら全然違う印象かも…とドキドキしながら行ったら、まだちゃんといました( ´ ▽ ` )ノ そしてやっぱり雰囲気と居心地が良かった。名古屋の飲食店はいいお店が多いなぁと思いつつ、でもここの店長さんは東京から転勤で来てるんだよなー。

そして、ここのお店での〆は我慢して、、、

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初挑戦の立ち食いきしめん。わざわざ在来線のホームに寄ってみたけど、かき揚げは好きじゃないからあんまり関係なかったかも。新幹線のホームでいつもお出汁の香りに誘われながら想像していた味とはちょっと違いました 笑

それにしても、以前住んでいた街を歩いてつくづく思いました。よく誰も友達がいない場所で、働きもせず3年間ももったなぁって。親と働くというのは、インターネットさえつながればどこにいようと仕事ができるし時間も自由に使えるので良かったけれど、知り合いを作るために習い事でもすればと言われたけれど引っ越すなりお給料を半分以下に減らされてお金を使う気にはなれず、じゃあ外で働きたいと思ってもそれはやめて欲しいと言われ八方塞がりの状態だったので。

名古屋は後から思い返せば、人は温かいし(とは言っても知り合ったのは飲食業の人ばかりだったけど)、ちょうど良い規模の街でほとんど東京と変わらない品揃えで何でも手に入るし、ちょっと車を走らせれば(もしくは電車に乗れば)自然がいっぱいの場所へ遊びに行ける。関西にも北陸にも東京より気軽な距離だし、常々思っていたけれど名古屋が首都でないことが本当に不思議で仕方ない。何かと便利だと思うんだけどなぁ。暑いけど。

そして、私にとって飲食店は味はもちろん大事だけど、やっぱり人(コミュニケーション)なんだなぁと改めて思った旅でした。

結婚記念日。

ダーリンと結婚して5年が経ちました。結婚記念日は有休を取得して、二人のんびりおうちで過ごして翌日から一泊で箱根へ行く予定が、何やら箱根山の雲行きが怪しくなってきたので、サクッと切り替えて名古屋へ行くことに。

スタアバックス

新幹線ではスターバックスのホットココアと決まっているのです。

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静岡フェアのいちごアイスと聞いては買わずにはいられません。でも前も食べた気がするのは気のせいですか。

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珍しく富士山にも会うことが出来ました。幸先いい感じ!

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名古屋に着いたらまずは荷物を預けにホテルへ。三井ガーデンホテル名古屋プレミア。

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プレミア。ゴールドで名古屋感満載。

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ロビーからの眺めもプレミア。ちょっと霞んでるけど遠くの山も見えました。

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お昼は柳橋きたろうで。2年越しの願いが叶いました。

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記憶と変わらぬ美味しさ。マグロ最高。

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お昼を食べた後は、私たちの縁結びの神様へお礼参り。お世話になった方たちにもご挨拶をして、ご自宅にもお邪魔しちゃいました。

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そして、結婚記念日のディナーはここ!今回、箱根を取りやめた時に代わりに「どこ行きたい?」と訊かれて真っ先に思い浮かんでしまったのです。

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ダーリンはそんなつもりじゃなかったと思うんだけどね。どんな高級レストランよりも幸せ。交通費入れたら間違いなくこちらの方が高く着いたと思うけど。

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篠峯 秋晴 山田錦 純米

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菊鷹 菊一文字 純米 火入れ

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旭興 生?純米 磨き八割八分

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鷹勇 生?純米 強力

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竹鶴 門藤夢様

名古屋に住んでいた時によく通っていたお店の店長さんが独立したと気が付いたのはいつのことだったか。それからずっと、いつか行きたいねと話していたのがこんなに早く叶うなんて♪( ´▽`) 東京でもあちこち飲み歩いているけれど、好みの方向性が同じで、でも幅広く置いているし知らない銘柄も試せて、飲み方もこだわってより美味しく飲める温度を教えてくれて、さらには接客もパーフェクトで、ホントに私にとってはここ以上のお店に出会えていません。名古屋の人から見ると、やっぱり東京はすごいお店がたくさんあって敵わないところと思うらしいんだけど、名古屋の人のホスピタリティというか人懐っこさというか、やっぱり違うんだよなぁ。私には名古屋のお店の方がしっくりくるんだよなぁ。

と、しみじみ思いながらホテルへ歩いて戻りました。

けっこう遅い時間だったけれど、特に酔ってる感じもなかったので、せっかくなので大浴場のお風呂に入ってから寝ました。